右翼団体の実態

日韓友好ならぬ韓日友好右翼


加藤紘一氏の実家を放火したテロリスト犯は右翼団体所属であった。暴力による言論弾圧は許すまじ行為であり、例え実行者の思想が正義であったとしてもそれを実行した時点で正義では無くなる。極右も極左も日本にとって百害あって一利無しだ。
今回は、世間を騒がし日本国の国益と印象を落とすだけの既存の右翼団体について考証してみたい。右翼団体と一括りに纏めても様々なイデオロギーがあるが、今回は主に街宣右翼について考えてみた。彼らは日本にとって本当に必要な存在なのであろうか?
有名な話だがその昔、英国BBCが日本の右翼団体をドキュメントしたことがあった(日本ではNHKが放送した)が、その中で、右翼の構成員の実に90%が韓国籍朝鮮籍の人々や被差別部落民で占めていたと報道された。日本で最も迫害されてきた筈の人々が、天皇制を掲げ排外主義なのは何故なのか、本当は何の目的で活動しているかBBCは解明できなかった。BBCという信用出来るメディアでもあり、実態調査の信憑性は高い。これは日本の国内事情を知らない、即ち言論規制が海外の報道機関に及んでいないが故に可能だった取材ともいえる。
では在日朝鮮人を配する多くの街宣右翼団体は親韓・親朝路線かといえば、その通りでもない。反米・反中国・反ロシアで意気投合しても、朝鮮半島情勢では様々な主義主張が交錯する。それは彼らの中に北朝鮮派と南朝鮮派があり、互いに反目しているからだ(朝鮮総連と民団との確執にも似ている。)反朝だから、反韓だから、在日朝鮮人団体ではないと結論付ける行為は非常に危険だ。彼らは互いの島を奪い合うが如く、南か北かどちらかの宗主国の悪行を棚に上げて、南か北を偽政府として糾弾する。暴力団の様な所業だが然もありなん。在日朝鮮人の天下となっている多くの暴力団はこういった右翼団体と互いに密接に結びついている。BBCによる構成員の割合は非常に的を射ており、一右翼団体内の構成だけではなく日本国内の右翼団体暴力団における在日朝鮮人のパーセンテージにもあてはまる。私は全ての街宣右翼団体や暴力団が在日朝鮮系とは言わない。純粋に日本国を憂えている団体もあるだろうし、古来受け継がれてきた仁義を尊ぶヤクザも僅かながら存在するだろう。だが実際には、構成員の思想が自身の民族もしくは己の利益しか考えない在日朝鮮人で占められているのも事実だ。
では彼らは日本人ではないにも拘らず、日本に対する愛国心など無いにも拘らず、何をしようと目論んでいるのか。
一部の在日構成員は、現在の東アジア共同体の先駆でもある大東亜共栄圏思想に共感している。これが現実的思想との立証は五族共和を謳った満州国でも証明されている。故に満州国を吸収搾取し、大東亜共栄圏思想を崩壊させた中国に対し構成員である在日朝鮮人は強い憎しみを抱いている。この思想は単なる反日的自己中心思想より共感出来なくもないが、現在の多くの構成員の行動原理は別にある。彼らにとっては何よりも日本国のイメージ低下と右翼思想の撲滅が先決なのだ。これら以外には、反日思想が皆無にも拘らず、金の為だけに動く輩も存在する(親日にも拘らず、ハニートラップや弱みを握られて指示されるままに動く者も含まれるだろう)。金を出す側の指令とは即ち。日本国内保守層のイメージ低下と、有りもしない民族差別を問題化する事だ。ホロコースト産業は差別を食い物にしている。そして、日本に蔓延る反日外国人も差別を食い物にしている。日本の将来の為にも、正義のためにもこの様な悪行は許されてはならない。
今此処で再度乞う、極左にしても極右にして中道にしても、それ以外の如何なるものも、自身の思想を正当化するために自身と相容れない思想を持つものを弾圧する行為、抹消する行為はその時点で悪なのだ。そして、自身の思想の正当化の為に、自身を被害者にすべく自身を弱者にすべく自作自演する行為も同じく悪なのだ。



『右翼団体の正体』より

右翼団体神州試衛館」
韓国籍、除容疑者、オウムの村井幹部をテレビの前で刺殺して逮捕

右翼団体「正気塾」
総連の依頼で新潟港デモ(救う会の腕章を入手して偽装)、総連支部自作自演放火

右翼団体日本皇民党
リース契約されていた高級車を返還しなかったとして、大阪府警警備部などは8日までに、横領容疑で大阪市北区天満橋政治結社の幹部で韓国籍の高鐘守容疑者(40)を逮捕した。同容疑者は容疑を認めているという。

右翼団体「日本憲政党」 
1999年東京都世田谷区の浄真寺境内で男性警備員にけん銃を発射。
金銀植被告(52)殺人未遂罪で逮捕。

政治団体「日本憲政党」寺へ金銭要求し逮捕。兄は殺人犯。
九品仏浄真寺をめぐる一連の事件で、政治団体「日本憲政党」から寺側への金銭要求は、寺の警備員への暴力行為の疑いで21日に逮捕された同党最高顧問、金敏昭容疑者(45)が主導的な役割を果たしていたことが分かった。
金容疑者は今月9日に起きた同寺の警備員射殺事件(上記記事)で殺人未遂容疑で逮捕された元暴力団組員、金銀植容疑者(51)の実弟で、指定暴力団中野会系組幹部。

■津市の公園で先月二十三日、共産党が開いた「赤旗まつり」に右翼団体が乱入し、記念講演を妨害するなどした事件で、県警警備一課と津署の特別合同捜査本部は十七日、公務執行妨害の疑いで右翼団体の容疑者らを逮捕。
逮捕されたメンバーの一人・・韓国人の愛知県岡崎市鴨田南町、無職、岩田こと金彰将(32)

政治結社会長、道路工事元請け会社脅す・・・下請け業者の指名を強要−三重
http://www.zakzak.co.jp/top/top0317_3_26.html
三重県警員弁署は17日、道路工事の元請け会社を脅迫したとして強要未遂の疑いで、同県東員町、自称政治結社会長張正文容疑者(56)を逮捕した。
調べでは、張容疑者は1月9日、同県大安町発注の町道工事をめぐり元請けになっている大安町の土木工事事務所長(43)に「下請けに地元業者を入れろ。地元の利益にならない工事をするなら公共事業から排除する運動をする」と脅迫した疑い。


右翼団体「アジア建国党」
 広島地検福山支部は二十七日、福山市内の不動産会社から現金を脅し取ろうとしたとして、同市幕山台七丁目、政治結社アジア建国党広島本部最高顧問で不動産会社役員金相洙容疑者(65)を恐喝未遂罪で起訴した。
 起訴状などによると、金被告は十月初旬、福山市内の不動産会社が抵当権のついた土地売買の仲介をすることを知り、現金を脅し取ることを計画。

以下の記事はテポドン発射問題を受け、「週刊新潮、2006年7月20日号」に掲載された場面です。
右翼団体を名乗る者達が朝鮮総連前に集合して、拡声器で怒鳴りつけている場面です。

これを見た一般の方なら「日本人が朝鮮人を激しく攻撃している」と思われるかもしれません。
(ファイル画像略)
朝鮮総連前に自称右翼が集合 のぼり旗の内容に注目です。

しかし、彼らの持っている旗の内容を見ればおかしいことに気づきます。

彼らは「テポドン発射に関する話題」については一切触れずに、無関係な主張をし「朝鮮総連が激しい抗議、嫌がらせを受けていると言う部分」を強調しています。

過去に、日本にいる在日朝鮮人たちは拉致問題発覚後、朝鮮学校の生徒の服を自分達で切って、マスコミに提出する(チマチョゴリ引き裂き)など「朝鮮人が被害者であることを装う」事件を日本各地で繰り返してきました。
このように、拉致問題テポドン発射問題など、北朝鮮朝鮮総連在日朝鮮人)の立場が悪くなると、日本国内にいる自称右翼が活発に行動を始めるのです。


ドイツとメランコリー『仁義を貫く昔堅気の日本のヤクザ』


加藤氏実家放火容疑者所属の大日本同胞社住所 東京都新宿区歌舞伎町2-19-17
朝鮮総連新宿新宿支部住所 東京都新宿区歌舞伎町2-15-3