関越自動車道バス事故の要因


芸能人の隠し事まで徹底して追跡する日本のマスメディアだが、帰化人の犯罪は濁す。
有名な例では、ルーシー・ブラックマンさん事件が挙げられる。同事件で有罪となった織原城二は、海外ではコリアン系日本人と報道されていたが、日本では出自を隠され日本人として報道された。


A tale of rape, murder and a Japanese playboy April 21, 2007 theage.com.au

Born Kim Sung Jong in 1952 to poor Korean parents in Osaka, he had inherited with his two brothers the enormous fortune his family eventually made in pachinko parlours – Japan's garish, noisy equivalent of Australia's poker machine rooms – at the age of 17, when his father died in Hong Kong.


元の国籍を報道すれば差別に繋がるとの間違った認識が日本ではまかり通っているが、どこの国でも報道している。ドイツではイスラム系テロ組織の一味が逮捕されることが多々あるが、例え現国籍がドイツであっても“〜系ドイツ人”と報道する。


今回の関越自動車道バス事故も同様に、マスメディアは河野容疑者が元中国籍とまでは述べても、中国系日本人とは表現しない。
彼は残留孤児の家族であり日系だという意見もあるが、残留孤児の偽物の割合は9割ともいわれている。仮に一割の本物だったとしても、人の子が狼に育てられれば狼になるように、中国人に育てられれば中国人にしかならない。


当日記内関連記事:日本列島は日本人の所有物じゃない

産経抄】7月2日

(抜粋)

元警視庁通訳捜査官の坂東忠信さんは、新著『日本が中国の「自治区」になる』(産経新聞出版)のなかで、「日本に滞在する残留孤児関係者のほぼ九割が偽物」という。坂東さんによると、他人の戸籍を買ったり、役場に根回しして虚偽の公正証書を発行させたり、正規の旅券を入手するさまざまな手口がある。


彼は日本語が不自由ながら、2009年7月に大型二種免許を取得したという。日本国内でも運転免許取得にあたり中国語の筆記試験ができる地域も多いが、大型二種は聞いたことがない。
しかしながら、同じ漢字文化圏故に、他の外国人よりも日本語読解が楽なのは理解できる。更には本屋に行けば模擬問題集があり、教習所では模擬試験もある。日本語の読解や表現能力が劣っていても、マークシート方式なのだから、暗記だけで乗り越えるのは不可能ではない。


河野容疑者は20年以上日本にいても日本語がろくに話せないとのことだが、ドイツでもフランクフルトやドュッセルドルフは日本人社会が大きいため、長年住んでいてもドイツ語が堪能でない日本人も多い。小さい日本人社会でも起こることだから、ドイツのトルコ人社会では更に顕著となる。トルコ系移民はドイツ人口の10%を占めており、トルコ人街も各地にありドイツ語が話せなくても普通に生活できる。
外国語の上達には現地人の伴侶が一番だが、そうではない場合、日々の生活だけで現地語を身につけるのは難しい。1年で現地語が堪能になる人もいれば、20年経っても話せない人も普通に存在する。
ましてや、日本の中国人コミュニティはドイツのトルコ人コミュニティ同様に大きい。更に、河野容疑者の妻は中国人であり、20年の月日は関係ない。


とはいえ、ドイツのバスやタクシーの運転手はドイツ語能力が必須となっている。河野容疑者のように、現地語が話せない人間が現地人相手の接客業など、有り得ない。


問題点は、どのように大型二種免許を取得したかではなく、現行の取得制度にある。暗記重視のマークシート方式では、本当の日本語能力を確かめられない。多くの人命を預かる高速バスは、日本語能力が通常の運転免許以上に必要なのは明確だ。


河野容疑者の車内日本語アナウンスを聞き取れなかったとの乗客の証言も多く、事故後は通訳を介しての取り調べが行われている。
緊急時の日本語での的確な誘導は当然として、普段の日本語能力や日本人特有の配慮が有るか無いかで安全度が変わってくる。河野容疑者は、シートベルトが壊れているとの客の苦情に対し、「バスでシートベルトを着ける人なんていない」 と答えたという。
2008年の道路交通法改正によって、高速バスの乗客もシートベルト着用が義務付けられており、乗員が見装着の場合、運転手は罰則を受ける。日本語が理解できず、中国人社会にだけ依存したため法改正に気づかなかったにしても、四年間も乗客の安全を無視してきた罪も消えない。
それとも、唯我独尊の中国的感覚から、法改正を知っていても気に留めなかったのか。
事故を起こしたバスは、河野容疑者が所有とのこと。シートベルトの故障も直さず白バス営業に勤しむくらいだから、後者の可能性も否定出来ない。


河野容疑者「バスでシートベルトする人いない」 2012年5月4日 読売新聞

 関越自動車道で7人が死亡した高速ツアーバスの事故で、バスの最前列に座っていて重傷を負った石川県志賀町、県職員牧出光さん(23)が事故が起きる前、自動車運転過失致死傷容疑で逮捕された運転手の河野化山容疑者(43)から「バスでシートベルトを着ける人なんていない」と説明されたことが3日、家族の話からわかった。
 群馬県富岡市の病院に入院する牧出さんから話を聞いた父(51)らの説明によると、牧出さんは事故前、座席のシートベルトが壊れていることに気づき、河野容疑者に直すよう頼んだが、「『シートベルトを着ける人はいない』と言われた」という。
 牧出さんはそれでも再度頼み込み、シートベルトを直してもらい、装着したという。
 牧出さんの祖母(75)は「装着していたおかげで車外に放り出されず命が助かったのではないか」と話した。
 バスのシートベルトについては、軽傷を負った金沢市割出町、金沢工大生(22)も母に「座席のシートベルトが装着できず、壊れていた」と説明していたことがわかっている。


そんな彼ゆえか、休憩すべき時間に小遣い稼ぎのために中国人観光客を相手に白バス営業をし、寝不足となり事故を起こした。つまり、身勝手な副業をしなければ、寝不足にはならなかったし、事故も起きなかった。勤め先が過密スケジュールを強いていた訳ではなく、本来であれば無理の無いスケジュールであり、同情の余地は全くない。
仕事熱心だの働き者だのとの意見もあるが、人の命を預かる身との責任感があれば、自身の限界を超えて働くなど有り得ない。
千葉県中央区に三階建の住宅兼貸し店舗を持ち、大型バスを四台も所有している彼が、生活苦だったとは思えない。仮に借金を抱えていたとしたら、バスを売るなり家を売るなり出来たはずだ。現状では、守銭奴と言われても仕方がない。
彼の行動を知ってか知らずか、違法と認識した上で会社の名義を貸していたバス会社・陸援隊の罪は重いが、それ以上に、河野容疑者の罪は重い。


走行距離や走行時間の上限規制改正云々以前に、事故を起こした当人が問題なのは当然だが、そもそも彼が大型二種免許を取得しなければ起きなかった事故でもある。今回の事故を契機に、大型二種免許の試験内容は見直してほしい。


人命の重さは国家によって違う。故に、どの国で生まれるかによって他人の命の扱い方も違ってくる。


ダッカ日航機ハイジャック事件で当時の福田赳夫総理は「人の生命は地球より重い」と述べ、犯行グループである日本赤軍の要求通りに身代金を払い、服役囚を釈放した。


対照的に中国人が今も敬っている毛沢東は、以下の言葉を残している。


大躍進政策によって起きた大飢饉での発言


「半分が餓死した方が得策、後の半分が食べられる」
草思社 公式 書籍ニュースリリース より


1957年のソ連で開催された社会主義陣営の首脳会議での発言


「われわれは西側諸国と話し合いすることは何もない。武力をもって彼らを打ち破ればよいのだ。核戦争になっても別に構わない。世界に27億人がいる。半分が死んでも後の半分が残る。中国の人口は6億だが半分が消えてもなお3億がいる。われわれは一体何を恐れるのだろうか」
「毛沢東の狂気」が蘇る時 石平のChina Watch MSN産経ニュースより


福島原発事故直後に放射能拡散予測SPEEDIアメリカに差し出しながら、国民には公表しなかった民主党政権は中国人に近い感覚の持ち主が多いが、一般的日本人と中国人の感覚には天と地ほどの差がある。


行き着くところは、移民問題となる。多文化共生は、様々なところで負の影響を及ぼしている。
交通事故は毎日起きているが、日本の高速道路での単独事故死者数は今回の事故が最多だという。悲しむべき記録を更新した人物が、日本語に堪能ではなく人命よりも金儲けを優先した中国系の人物だったという事実を、重く受け止めなければならない。




有名な朝鮮人



有名な朝鮮人2