2007-01-01から1年間の記事一覧

南京事件における中国のドイツ内工作

中国による日本悪・中国善の工作は留まるところを知らず、ここドイツでも科学的にも歴史的見地からも有り得ない南京事件30万人虐殺説を既成事実として喧伝している。12月13日の南京陥落記念日は虐殺記念日と修正され、中国人活動家による街角でのビラ配り…

韓国人・朝鮮人による日本人差別

コリア系の人々が叫ぶ差別や日本人蔑視について、理解できないとの思いを持つ日本人も多い。彼らの説く“差別”とは日本人にとっての“逆差別”ではないかと思う方も多いが、この“逆”との表現も差別的ではないだろうか。差別は差別であり、差別に“逆”も“真”も無…

12月の福田内閣支持率

世論調査ほど当てにならないものはない。にもかかわらず、政治家はその結果を“民意”の如く持ち上げ大義名分とする。 だが、彼らの多くは自国民や世界平和など二の次で、自身や身内の事しか考えていない。多くの政治家は政治理念を持っていないから、安直に“…

同和問題

世間で最も許されない偽善者。それは弱者の仮面を被った詐欺師だ。 俗に、暴力団の構成は、被差別部落民が6割、在日朝鮮人が3割といわれているが、実際には、被差別部落民も在日朝鮮人に利用され侵食されている部分も大きい。同和組織や同和を喧伝する教師…

ハーケンクロイツ

ハーケンクロイツ(鉤十字)。日本では逆万字とも言うが、実際には双方とも同一で、どちらが逆との事はない。俗に、右万字は神に逆らう人の力を現したとの説もあるが正しくはなく、ナチスは左万字も使っていた。 インドは例外として左右万字で別々の意味合い…

ドイツ人の交通マナー

ドイツ人の交通マナーを、日本人はどうイメージするのだろうか。 個人主義や自己主張が激しいとのステレオタイプなドイツのイメージが、実際には各国の文化・法律の違いによる衝突が原因なだけで、ドイツは日本以上・共産社会以上の集団主義国家との事が今ま…

典型的“Typisch”で代表的“Repräsentativ”な、福田首相の暴言・失言

人種差別、英語でもその通り“Racial discrimination(人種差別)”という。だが、ドイツ語は違う。ドイツ語では一般的には差別との表現よりも“Rassenvorurteil(人種偏見)”との表現を好む。この様に、本音は別としてドイツ人は事の他、偏見に対し…

売国内閣

福田首相が生粋の売国派との事は少し調べれば分かる筈だが、私利私欲にだけ走る政治屋や、スキャンダルばかりを追いかけるマスコミには、どうでも良い事なのだろう。 だが、政治屋やマスコミが浅はかな鑑識眼しか持ち合わせていなければ、こういった既存の媒…

ドイツにおけるアルコールに対する許容度

ドイツは日本以上にアルコールに寛大だ。最も、自国が誇るビールの存在や、元来アルコールに強い民族性との理由もある。更には、娯楽の少ないドイツにおいては酒が一番の楽しみになりやすい。故に中年男性の殆どは、ドイツ語もそのまま、ビール腹(Bierbauch)…

封建制度(Feudalismus)と集団主義

日本とドイツの大国化は共に後発的だが、両国は米中露や英仏露という近隣強国の脅威にさらされながらも、果敢に挑み巧みに独自性を保ってきた。 私見ながら再三述べているが、日独の共通性として日本の“和の精神”ドイツの“Ordnung”に集約される集団主義が挙…

現代ドイツのタブー、ホロコースト再検証

NDRトーク番組における女性キャスターによるヒトラー賛美の波紋は収まらない。彼女の次に、ディレクターが解雇された。 ホロコーストが絶対事実であり、ヒトラーやナチスが絶対悪であるから、それを少しでも擁護するものは犯罪者との烙印を押される。 しかし…

ドイツにおける女権確立と家庭崩壊

ドイツは女性の天下だ。 多くのドイツ人女性は強く逞しく、優しいだけのドイツ人男性に頼る必要を感じていない。 ドイツの異常な高離婚率・高齢結婚・高同棲率は、男女関係が如何にドライであるか女権確立が究極まで進んでいるかを如実に顕している。 確かに…

ドイツにおけるチベット報道

日本のマスコミによる歪曲した中国報道は今に始まったわけではないが、中国共産党の意向に沿った状態で、まともな報道が出来るとも思えない。現状では、中国共産党の方針・漢民族の思想が、中国報道では如何なく発揮されており、“中国は偉大であり中国に盾突…

“金”と“血”の頸木(日本と諸外国の関係)

前回、福田氏が売国議員で媚中派、親北鮮派と述べたが、やはり“金“だった。 金を受け取るに当たり相手の国籍を聞かなかったと、理解できない言い訳をされている。明らかに違法行為であり、政治家として、相手への配慮?如何なく聞かなくてはならない。 二回…

福田氏の売国行為

どこもかしこも、安倍首相辞任の話題ばかり。病状悪化説、責任重圧による過労説、自民党内退陣要求説と色々あるが、非常に惜しまれる退陣といえる。しかしながら、自身の政治生命を絶つほどの決意であるから、何か大きな要因があったに違いない。 今回の辞任…

夫婦関係と国家運営

国民が国家に求めるものと、妻が夫に求めるものは似ている。 日頃、女権確立を求める人でさえ、結論は同じではないだろうか。 妻が求める理想の夫像とは? 色々定義はあると思うが最終的には、『愛する妻を守ってくれ、他人よりも愛する妻を第一に考えてくれ…

日本における格差社会・少子化社会・消費税・年金問題

日本に帰り、自虐的な人々の愚痴を聞くとウンザリすることがある。格差社会、少子化、勝ち組・負け組、消費税、年金等々限が無い。 しかしながら、それら不満は、贅沢もしくは言い訳とは言えないだろうか。 それとも、その何れでもなく、単なるマスコミの受…

ドイツ人とマヨルカ島(マリョルカ島)

日本では猛暑が続いているが、こちらは連日の最高気温が25度以下と過ごしやすい。今年の4月は最高気温30度超が連続し、春と夏が逆転したような気候が続いており、ドイツには季節感が無いと改めて感じさせる。 それでも6月から8月は一番気候の良い時期で、U…

中国の対日観、依然マイナス印象=日本は変化無し−世論調査

世論調査信奉者は、もっともらしく抽出法(サンプリング)を持ち出し、1000人や2000人で世論が分かると思い込ませている向きがあるが、実際には調査側の勝手な回答者摘出や打ち切りや調査の時期で、如何様にも操作ができる。 更には、記事にするにあたり、読…

東アジアにおける中国主導の危険性

朝日に代表される売国マスコミは、アメリカよりも中国との連携を求める。 だが、ちょっと待ってほしい。 確かに私も、アメリカ帝国主義によるイラクやイランへの理不尽な侵略行為や制裁は納得がいかない。 アメリカは何故、イラク侵攻に対して核兵器保有とい…

「山が動いた!」

選挙が終わった。 私はふと、1989年の参議院挙で大勝した社会党・土井たか子社会党委員長の言葉を思い出した。 「山が動いた!」 当時の私には選挙権が無かったが、その言葉を妄信し明るい未来を想像した。 あの時の私は、リクルート問題・消費税問題・…

自己主張におけるドイツ人と日本人

選挙期間中は特にそうだが、朝日や毎日に代表される極左報道機関による言論弾圧、アジテーションは止まらない。 こういった極左偏向新聞を読んでいると、日本は悪魔の国で、将来すら見えないように思えてくる。そして、安倍首相は悪の権化といったところか。…

ドイツの日本風スナック菓子

最近、重たい話題ばかりなので、今回は身近な話を。といっても私的な話では無い・・・。 日本の文化伝播力がアメリカと同じく凄まじいとの事は今までも述べてきたが、アジア諸国に限っては日本文化があらゆる分野に浸透している。 それは身近なスナック菓子…

ドイツ人の集団主義“Ordnung(秩序)”

ドイツ人が集団主義との点は、今まで述べてきた。仲間内における連帯感は、世界一と表現しても過言ではない。それは、家族単位で連帯感を持たせる途上国とも違う。仮に血がつながっていなくても純粋に、Mitglied(一員)を庇護する。 例えば、大都市の駅近くに…

日独米中の国民性

今まで文章で各国の国民性を比較してきたが、分かりやすく端的に表現するのも伝えるのも難しい。そういった経緯もあり、今回は国民気質を図解で単純明快に比較してみたい。 その前に、図の表記について説明したい。 枠=国家もしくは共同体(国家は法によって…

年金問題は北朝鮮問題に通ずる

拉致問題が発端とはいえ、日本政府による北朝鮮に対する追求は留まるところを知らない。 実際には、年金問題よりも日本国民の生命を左右する北朝鮮による核開発問題や拉致問題の方が今そこにある危機なのだが、売国政党の多い野党や反日工作員の蔓延るマスコ…

日本人とドイツ人の近似性

日本人とドイツ人の共通性とは何だろうか。だが実際には、森鴎外のドイツ見聞と現代ドイツを比べるにあたり、隔世の感を覚えるドイツ在住の日本人も多い事だろう。現代ドイツは、全てにおいて適当で、大都市の駅には麻薬中毒者やアルコール中毒者がたむろし…

日本人と中国人・韓国人との相違点

今回は、日本人と中国人韓国人との違いを自分なりに愚考してみたい。中韓の人々の本質を理解している方には今更ながらの結論だが、まだまだ理解しない日本人も多い。 日本人は極東アジア人に分類される。確かに、日本人と中韓の人々は外見的に共通する点も多…

ドイツにおける和太鼓人気

和太鼓は世界的に人気だが、その中でもドイツは引く手数多の状況となっている。公演回数が一番多い国がドイツとの和太鼓グループも多く、日本よりも盛況があるようだ。 私の町にも、一年に4回位は様々な日本の和太鼓グループが演奏の為にやってくる。 来独し…

日本の対外政策と和の思想

前回の“日本国内世論の中道化を危惧する在日コリアン”では、内政面における当面の懸案かつ、目下最大の勢力である在日朝鮮人及び反日帰化人についての対策を述べたが、今回は対外政策について考えてみたい。 従軍慰安婦捏造問題、南京事件捏造問題、中韓から…