2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

世界のガラス市場を制す日本企業

経営不振から一向に脱しきれていない欧米や韓国企業を尻目に日本企業の隆盛は留まるところを知らない。 今回も、日本企業の世界シェア拡大の朗報があった。この企業買収劇によって、ガラス業界1位2位の日本勢が世界市場の50%近くを占める事となる。旭硝…

静寂のドイツ

ドイツ人は音に対して非常に敏感だ。町が騒がしい時は年末年始の花火と、サッカーの試合があった日位で、それ以外の日は静寂に包まれている。 騒音規制法も19世紀末に世界で始めてドイツが制定ものであり、音に対する敏感さは伝統とも言える。ドイツでは夜…

悪いのは国籍か、否、悪いのは犯人だ

今回、滋賀県で悲しい事件が起きた。犯罪者が日本国籍ではない場合、日本社会に馴染めなかった事が原因で、問題は現代の日本社会にもあるとの批判が、マスコミや市民団体から必ず出てくる。 そして、今回の犯人も「日本語がうまくできない。娘も幼稚園でなじ…

国内極左に蔓延る売国心

ニューヨークタイムズの反日社説が、凄まじい捏造で塗り固められている事は有名だ。 ネットではニューヨークタイムズ東京支局長・大西哲光(ノリミツ・オオニシ)氏に原因があると盛んに喧伝されている。確かに彼が責められる原因は数多く存在する。彼は、4歳…

米中覇権戦争の行方

米英による対イスラム戦線は、留まるところを知らない。先のイラク侵攻でブッシュ大統領が現代の十字軍と表現するにあたり、どうしてもキリスト教対イスラム教の図式を考えてしまう。これにより、イスラムの標的がキリスト教国家全体にまで及び、結果として…

支那と中国

中国を支那と表現する行為は現代日本においてタブーとして確立されている。 戦後、中国から強要されたが故に支那との表現を止めたのは、中華思想を認めたとの事だろうか、即ち中国を世界中心の国と認めたとの事だろうか。だが少し考えてほしい。シナは差別用…

気を使わない人達

ドイツ人は他人に対して気を使わない。そして私も彼らに対し気を使うことが殆どない。相手が日本人であればどんなに親しい人でも多少の気は使うものだが、ドイツ人に対しては全くと言って良いほど使わない。 ドイツ人は、よく言えば寛大、悪く言えばズボラだ…