乱世の能士・森岡正宏氏

自民党森岡正宏厚生労働政務官が22日、国会での超党派による総会で再び勇気のある発言をされた。私が常日頃思い話している事を、公の場で堂々と話されたのだ。「戦争はお互いが悪いことをしている。戦勝国だけが正しく、敗戦国が悪かったというのは誤りだ。」「非常に厳しい言論統制連合国軍総司令部によって行われていた間に、日本人は一方的にあの戦争は日本だけが悪かったとすり込まれてしまった。」と述べた。中韓の圧力に屈せず、前回に引き続きの東京裁判の違法性を訴える素晴らしい発言である。マスコミは彼の話の根拠を伝え援護しなければならない。でなければ、無知な民衆は、稀代の能士を稀代の愚官として見る事だろう。これこそ、一番の憂える状況だ。今の日本は悪の洗脳が罷り通っている。それは、ドイツとて同じだ。現代ドイツ人の戦中におけるドイツの所業に対する思考回路は停止している。これは、中韓の様な国が隣国に無く(遠方にイスラエル有りきだが)、ナチスヒトラーに全責任を押し付けている理由もあるが、ドイツ人はホロコーストに対しても、アンネの日記に対しても自己分析無しで受け止めている。正しく、言論弾圧状態である。だが日本はある意味、中韓のお陰で目覚めつつある。彼らの捏造に異を唱える日本人が出てきたからだ。今ここで問う、果たして大東亜戦争での日本は中国や米英仏露の覇権主義よりも酷かったのであろうか?私には、現状を見るにあたり、日本の平和的大東亜共栄圏が達成出来てドイツと日本が協調し、ロシア及び満州周辺にユダヤ人国家を建設し得た世界が、今の世の中よりも酷いとは思えない。今の人々はナチスが勝利した世界を暗黒の世界と捉えている。しかし、それは勝者の洗脳ではないだろうか?勝ったものが正義、強いものが正義では永遠に平和社会は到来しない。それに異を唱える事が出来る民族は日本人だけなのだ。目覚めよ、全ての日本人よ。