韓国人の歪んだ反日(侮日)感情が齎すもの

日本人の韓国渡航が激減し、日本人の韓国観が急速に冷え込んでいる。悲しい事に、現状では韓国の内情を知れば知るほど嫌いになる日本人が多い。
日本は今後、韓国による歴史及び起源の捏造や特許侵害や著作権侵害に対し断固として挑まなければならない。私はある意味、韓国内での愛国意識の高さは素晴らしいとも思う。だが、歴史の捏造によって齎された韓国内での偽りの愛国心は放ってはならないのだ。百歩譲って韓国の歴史捏造によって誰も迷惑がかからないならまだ良いが、現状では日本が多大な損害を被っている。
日本のマスコミは事大主義だ。今後、更に日本人の韓国観が冷え込んだ場合、手のひらを返して韓国の真実を報道する可能性もある。だが、これは韓国人にとって悲観するべきものではない。日本と韓国がやっと対等に話し合える環境になり、韓国の言いなりであった日本が、韓国内では分からない韓国の矛盾や暗部を韓国に教えてくれるからだ。今の日韓関係は何も言わない召使の日本と我侭な主人の韓国といえる。それが、激しく討論をする友人同士になるのだ。
日本は今、事なかれ主義が横行している。事なかれ主義は、日本に何をもたらしたのであろうか。討論もせずに韓国の横暴を受け入れる行為が、本当に平和に結びつくのだろうか?もし、このまま日本が韓国内での反日感情を放置し、韓国の歴史認識に意を唱えなければどうなるのか?
これは、平和的社会の到来と言うよりも、反日テロリストを増やし日本に治安悪化と国力衰退を促し、更には韓国の北朝鮮への歩み寄りを促し、日本への戦争行為も持さないとの極東情勢をもたらすだけだろう。
韓国に何も言わないは、平和主義ではない。また、韓国に対し日本の主張そして真実を伝える事が、戦争に繋がるわけでもない。

【ソウル25日共同】韓国を訪れる日本人の数が5月に入って急減、今年初めて前年同月比でマイナスを記録したことが、25日までの韓国観光公社のまとめで分かった。日韓関係悪化の影響が出始めたとみられ、「韓流ブーム」で急増傾向が続いていた女性の数も一転して前年水準割れとなった。
 同公社によると、今年訪韓した日本人の数は4月まで毎月、前年同月を上回り、伸び率は4月でも14・3%増。しかし、5月は約16万8000人で9・4%の減少だった。
 急増傾向を示していた日本人女性も、5月は1・4%の減少。日本人の男女比も今年は当初、女性の方が多かったが、5月は女性が全体の42・3%にとどまった。
 同公社によると、訪韓した日本人の95%以上は観光目的で、公社は日本人の数が前年を下回った理由について「韓日摩擦の影響」と分析。「(日本人客の)新規予約も低調で、当分は好転が望めない」と指摘している。
共同通信