旭日の下に晒されようとしている朝日新聞

朝日新聞ほど、権力を利用した事大主義者は余り存在しない。更には、過去の日本の栄えある歴史を、既成事実と化している偽りの歴史を利用し隠蔽しているが、新聞は絶対的な真実ではないとの意識を一部の読者層に与えた功績は評価すべきだろうか。


朝日新聞は戦前、大日本帝国の軍部に媚びながら、戦後は一転して左翼主義者や在日朝鮮人の方々に媚びるようになった。戦前日本の善行の隠蔽や、南京大虐殺・強制連行・従軍慰安婦・沖縄集団自決等(これ以外にも限が無いが)の数々の捏造は許される行為ではない。だが、これも少しずつ国民にも知れ渡ってきている。


歴史に興味がない方でも、珊瑚事件の捏造は知るところだ。これは平成元年4月20日に夕刊の一面を飾った記者による自作自演事件だが、沖縄の海に眠るサンゴ礁K・Yとの傷が彫られた写真を掲載し、昨今の日本人のモラル低下を嘆いた記事だった。
その後、地元ダイバー達が濡れ衣を晴らすために真相を究明した結果、犯人はその写真を撮った朝日社員だと分かった。
こういった朝日新聞の所業に、異を唱える政治家が出てきている点は喜ぶべきだろう。
一昔前では有りえなかった政治家の勇敢な言動は、賞賛に値する。保守的な自民党とは個人的には一線を画したいが、現状は他に頼るべき強力な政党が存在しないのも事実だ。
保守的な筈の自民党が先陣を切って真実を広め、既成事実の崩壊を促している図は不思議だが、日本国民を守るとの意識は変わっていない。
今の自民党は、保守嫌いをも魅了する素質を有している。対照的に、彼の国と関係が深い宗教団体及び彼の国の民族団体と密な公明党や、親中派が幅を利かす民主党に政治を任せたら日本は骨抜きにされるのではとの思いも生まれつつある。


政治家は目覚めた、次はマスコミの番だ。真実は中央からも上からも、外部からも下からも押し寄せている。
最初に事大主義を捨てるマスコミは何処だろうか。マスコミはスポンサーを恐れてはならない。スポンサー企業も然り、真実を述べる事が真実を隠蔽する事よりも生き残れる世の中が近づいている。

自民党議員の圧力頽NHK番組が改変されたとの報道を「訂正する必要はない」とした25日付の朝日新聞の検証記事について、自民党調査チームの佐田玄一郎座長は同日午後、国会内で記者会見し、「自分たちの都合のいい記事を堂々と書いてきた。あきれると同時に不平等だ」と強い不満を表明した。時事通信社7月25日

自民党国会議員の圧力でNHKの番組内容が改変されたと朝日新聞が報じた問題で、同紙が25日付朝刊に取材経過などについて検証記事を掲載したのを受け、中川昭一経済産業相は同日記者団に対し、「検証という割には報道スタンスが何ら変わっていない。事実関係が違うなら、客観的な情報を示すべきだ」との見解を示した。時事通信社7月25日