韓国は何故、歴史や文化の捏造を始めたのか

韓国人は何故、歴史や文化捏造を始めたのか。これには様々な要因が挙げられる。
日本と中国という大国に挟まれて今も絶えず文化や経済の侵略の危機にあっており、自らのアイディンティティーを確立する必要に迫られた。
清朝までの中国や大日本帝国までの日本への恭順を捨て、あらたな自立を迫られている。
韓国人として至上初めて、独立国家としての概念に対し思考するようになった。
国家の黎明期には神話はつきものだ。今正しく、韓国はやっと自身の民族の神話を作れる段階に入ったといえる。しかし、情報の遅れた太古ならまだしも現代社会での神話作りは多大な弊害を齎す。一部の例として、韓国の文化起源捏造を持ち出すと、相撲、空手、柔道、剣道、茶道、華道、マンガ、TVゲーム、寿司、焼肉、キムチ、サッカー(サッカーに関しては、日韓ワールドカップで韓国起源を述べて英国から抗議が出た。)等が挙げられる。これらは極一部だが、新たな起源捏造が日々生まれている現状では、枚挙に暇が無い。
簡単に言えば、日本の全ての文化は韓国起源との事だ。韓国起源では無いと韓国が言っているものは、風紀を乱すものだけだ(それらだけは、何故か日本から来た文化だと喧伝している)。更には、全ての言語は韓国起源、太古の中国は韓国の属国との説もある。これも庶民レベルの噂ならまだしも、韓国は国を挙げてこれら捏造を支援し世界に発信している。
確かに日本にも竹内文書での太古の日本が世界の中心で日本語が世界語であったとの説や、源義経ジンギスカン説、日本人ユダヤ人同祖論等(最も韓国の説よりも信憑性は有るが)があるが、これは一部の説であり、ましてや政府が支援することも市民権を得る事もない。
私の住むドイツでも韓国フェアが開かれていたが、寿司コーナーを大々的に設け、韓国の寿司は日本の寿司の起源だと喧伝していた。また、韓国大使館員も捏造を支援している。韓国では各国大使館員を呼んでの韓国文化紹介と称しての捏造文化を宣伝している。華道や茶道が良い例だ。
日本政府及び日本人はこれら現実を直視し、彼らの戯言として放置してはならない。確かに長年、中華の属国または属領として育ち日本の様に独自の文化を育てられなかった点は同情する。李朝末期は中国に骨の髄まで搾取され世界でも屈指の最貧国にまで落ちぶれていたのも事実だ。だが、他国の文化の起源まで自国が発祥だと捏造し喧伝する行為は、他国の人々(主に日本だが)を侮辱するだけだ。
李朝は至上稀に見る残酷で貧しい社会だった。しかし、それを直視しないで桃源郷の如くイメージする行為は、その後の日本の恩情に対する裏切りではないだろうか。韓国人よ、捏造からは平和も相互理解も生まれない。生まれるのは偽りの虚栄心とうわべだけの優越感と紛争だけだ。


剣道・折り紙・盆栽・桜だけじゃない。韓国起源説


もう黙ってはいられない