米軍と戦う『太平洋の英雄』

siegjapan

大東亜戦争。ABCD包囲網により列強の植民地化を待つだけであった日本人による最後の抵抗。座して奴隷となり陵辱されるよりも、子孫の為に戦い散っていった勇気ある我が祖父や私達のご先祖様。彼らの行為は無駄だったのか。否、その行為は反日国家・中朝韓以外の多くのアジアの人々に希望を持たせ、また欧米列強を駆逐させる原動力となり今日のアジアの繁栄を生んだ。
対照的に今のアフリカは、日本が存在しなかったが故の苦難を未だに有している。そのアジア独立の皮切りでもある真珠湾攻撃は、日露戦争の勝利に順ずる歴史的影響を世界に与えた。


ドイツではゲームの世界もまた、反米親日でもある。英コードマスターズ社が米軍のパイロットになり、旧日本軍を攻撃して楽しむゲームを出したようだが(愛国主義の米英が自国民を敵にしたゲームを販売する事も無いのだろうが)、対照的にドイツでは日本軍になって米軍を攻撃するゲームが数多く出ている。そのバリエーションはシュミレーションやアクション等様々だ。
今回は、同じ題材であるパールハーバーをモチーフにしたゲームを紹介したい。それがPEARLHARBOR2だ。
ドイツ企業のコッホ・メディアから発売されており、名称からも分かるように続編も出る程の人気ゲームでもある。こちらは日米両軍のパイロットを選べて、日本軍であれば九十七式艦上攻撃機や九十九式艦上爆撃機等を操る。そして、昇進もあり、名称が少尉(SHOUI)から大尉(TAII)になるなど芸が細かい。功績を上げれば自機のカスタマイズも可能だ。友軍機と編隊を組む事もあり、彼らの無線の声も本物の日本語だ。その声は、「あいつらに大和魂を見せてやる」や「アメ公め!思い知ったか」など今の日本人からは絶対に聞けない勇ましいものだ。友軍機との無線交信のやりとりもバラエティに富んでおり、この会社のマニアックさが窺い知れる(製作にキャノンの子会社のような名称があるのだが、実際の関係は分からない。)


これからの時代、自虐的日本人は精々、米英の出した反日ゲームでもやって憂さを晴らすのが関の山だろう。戦後60周年であろうが、戦勝国特定アジア(中朝韓)が反日ムードを煽ろうが、ドイツでは昔から反米親日ゲームや日米を平等に扱ったゲームが五万とある。


ドイツPCゲームPEARLHARBOR2

http://news.goo.ne.jp/news/wired/it/20050922/20050922202.html

 英コードマスターズ社などは、太平洋戦争を題材にしたテレビゲーム『ヒーローズ・オブ・ザ・パシフィック』を23日(現地時間)から欧米で発売する。米軍のパイロットになりきり、旧日本軍を攻撃して楽しむ内容で、日本の終戦記念日の8月15日にデモ版(動画)を公開するなど、戦後60周年にタイミングを合わせて売り込んでいる。