[政治]ウイグルの宣戦布告

mensch2005-10-03

これだけでは、中国分裂の第一波なのか共産党勢力によるジェノサイド正当化の為の自作自演なのか、まだ判断できない。だが、着実に中国は分裂する方向に向かっている。
東トルキスタン開放組織は、中国が台湾に侵略する時に台湾と共に中国と戦うとの方針でいたようだが、時期を逸脱したのだろうか。それとも中国が台湾侵攻の準備段階に入ったとの事だろうか。
ウイグルでは、一千万以上の人々が共産党によって殺されてきた。南京大虐殺の捏造でさえも30万人だ。この様な捏造が幅を利かし、真実が隠蔽される中国の現状は絶対に許される事ではない。日本政府はこの現実を直視し、ウイグルと台湾に協調するべきだろう。それが、日本の生きる道ではないだろうか。
考えてほしい。中国は反日国家であり、捏造をしてでも今も日本を悪人に仕立て上げている。対照的に、ウイグルと台湾は愛すべき親日国家だ。何故、日本は愛すべき国々を無視し、悪行の限りを尽くす中国に迎合するのか。これは、利害の有無の問題ではない。人として、仁義を貫くかどうかの問題だ。
戦前の日本は、利益度外視で仁義を貫いてきた。対照的に、今の日本政府の情けなさは何なのだろうか。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051001-00000108-jij-int

 【北京1日時事】1日の中国系香港紙・大公報(電子版)は、中国新疆ウイグル自治区の独立派組織「東トルキスタン解放組織」(ELTO)が中国政府に対し、あらゆる手段を使って「戦争」を発動すると布告したと報じた。英BBCが宣言の様子を録画した映像を入手した。確認されれば、新疆の分離・独立派組織として初の宣戦布告となるとしている。 
時事通信) - 10月1日


http://news.goo.ne.jp/news/sankei/shakai/20051001/m20051001019.html?C=S


背後に韓国の影がある事は有名だが、これも有耶無耶にされるのだろう。