対中国ODAは日本の破滅を齎す

mensch2005-10-14


常々思っている方も多いと思うが、日本から中国へのODAは必要なのだろうか。
中国は援助される側にも拘らず、自身もODAを行い援助先の国に対し、対外優遇借款という融資方法で自国の企業を使うように圧力をかけている。通常の援助国であれば、競争原理を守り斡旋をしてはならない事になっている。中国は、ODAを他国への援助として行っているのではなく、覇権拡大の武器として利用しているだけであり、その成果は既に現れている。
中央アジア諸国は、中国からの卑劣なODAにより中国に対し服従せざる得ない状況に陥っている。故に今回の東トルキスタン共和国による宗主国中国への宣戦布告に対しても、中央アジア諸国は中国の味方をするしか出来なくなっている。
そして今月、二回目の有人宇宙船打ち上げが成功した。これは、国威高揚即ち愛国心の育成と、宇宙での覇権を狙った浅はかな行為に過ぎない。中国の宇宙開発は人民解放軍総装備部の管轄であり、宇宙軍創設も進めている。
日本政府は即刻中国へのODAを中止すべきだ。理由は有り余る程ある。人民解放軍の軍備増強、宇宙開発の先に見える宇宙軍創設構想、中国による他国への不平等なODA、歴史捏造による反日プロパガンダ、中国の覇権拡大化にも関わらず、無くならない中国の貧困層(中国側のデータは信用できないので、割合はあえて提示しない。言論弾圧言論統制報道規制の中でも垣間見る中国各地での暴動は、貧困層の切実な訴えだろう。)
これで何か分かってこないだろうか。中国は日本からのODAを飢え忍んでいる民衆の為に全く使っていない。日本によるODAは、共産党の覇権拡大と軍事力増強と漢民族以外の他民族支配強化の為に利用されているのだ。日本のODAは中国の民衆には届いておらず、日本の民衆に対し爆弾として戻りつつある。


対中国ODAに関する基礎資料


http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-4542-storytopic-11.html


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051012-00000032-mai-int