天上天下唯我中国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060109-00000116-kyodo-int

【北京9日共同】中国外務省の崔天凱アジア局長は9日、北京での日中政府間協議で「日本のマスコミは中国のマイナス面ばかり書いている。日本政府はもっとマスコミを指導すべきだ」と述べ、日本側に中国報道についての規制を強く求めた。
 メディアを政府の監督下に置き、報道の自由を厳しく規制している中国当局者の要求に対し、日本外務省の佐々江賢一郎アジア大洋州局長らは「そんなことは無理」と説明したという。
 日本側によると、崔局長はまた、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題や日本国内での「中国脅威論」の高まりなども挙げ「(日中間にあるのは)日本が起こした問題ばかり。中国は常に守りに回っている」と批判した。
共同通信) - 1月9日

中国当局の発言の厚かましさは今日に始まった訳でないが、正しく中華思想とは一体何なのかを期待通りに証明してくれる思考回路の安直さには開いた口が塞がらない。中国はいつ守りに入ったのか?昨今の領海侵犯、日本領事館員を死に追いやった工作活動。今も続くチベットウイグルでの血なまぐさい民族浄化は守りの為なのか。中国当局による日本のマスコミまでをもターゲットにした内政干渉には恐れ入る。どうやら中国当局は自国の言論弾圧、人権侵害、報道規制だけでは飽き足らないようだ。まぁ、朝日に代表される日本のマスコミが中国のマイナス面ばかり報道しているとも到底思えないが・・・。それにしても、何処の世界に凶悪犯罪者を報道しない新聞があるのか、逆に問いたい。

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浦安市が朝日に抗議、TDL「ネズミ踊りに喜んで…」 (夕刊フジ)

 千葉県浦安市は13日、同市が9日に開いた東京ディズニーランド(TDL)での成人式について、朝日新聞がコラムで中傷したとして、市長と教育長名で謝罪などを求める抗議文を同社社長あてに郵送したと発表した。

 朝日新聞の10日付夕刊1面のコラム「素粒子」は、同市の成人式について「浦安の新成人。遊園地のネズミ踊りに甘ったれた顔して喜んでるようじゃ、この先思いやられる」と書いている。

 同市は「式典はほかの自治体と同様、市長や議長のあいさつなど粛々と進められた。式典前後に行われた計5分のショーの部分のみをとらえており、正確で公正な記事とは言い難い」としている。

 同市の成人式のTDL開催は今年で5回目。今年は新成人1638人のうち1199人(73.2%)が参加した。
2006年1月13日

この様な誹謗中傷により、市民の怒りを受けている朝日に期待するのは到底無理な話だろうか・・・。
中国共産党広報部の朝日新聞中国当局の一挙一動に甘ったれた顔して喜んでるようじゃ、この先思いやられる」