日本企業のシェア

mensch2006-01-23

世界的な日本企業は数多いが、YKKもその一つだ。
YKKは1945年に東京に吉田工業株式会社として設立され、ファスナーでは日本国内シェア90%、世界シェアでも50%もある紛れもない世界トップのメーカー。ドイツにおいても同様で、高品質の衣類には必ずYKKのファスナーが付いている。YKKのシェア率の高さは、他のメーカーの製品と比べてみると良く分かる。縫製が甘かったりファスナーの通りが悪かったりしたら良く見てみよう。そういった製品にはYKKのマークは冠していない。
安かろう悪かろうがまだ残るドイツにおいて、YKKのファスナーが付いているか否かは一つの指針になる。


衣類関係のメーカーは親中韓が多いが、そろそろ親東南アジアや親南アジアに路線変更しても良いのではないだろうか。日本に対し反日感情中華思想による優越感情を持ちながらも、嫉妬と劣等感と憧れが複雑に交錯する人々を扱う事と、日本に対し純粋な憧れしかもたない人々を扱うのは、どちらが容易く利益を生みやすいのか。
中華思想に毒された人々は日本の技術を搾取する事しか考えていない。恩返しなど考えていない。
嘗て、ホンダは韓国に技術を盗まれた。その時、韓国は過去の日本による仕打ちに対する当然の報いだと考えた。台湾には技術を与えた。その時、台湾は素直にホンダと日本に対し感謝の意を表した。
衣類メーカーは安直な机上の計算による利益率だけではなく、今後は文化的・政治的視野も必要となるだろう。


http://www.justaddbrains.com/viewtopic.php?t=939&start=0


YKK株式会社 公式サイト