経済界における従中派・従韓派の本質

私は、お花畑思想や自己中心主義が苦手だ。公衆の面前で述べては人間関係に問題が生じるので、ここで意見を述べたい。
政治談議は中々難しいし、好ましい話題ではない。この様な私は平和主義者かAngsthase(臆病者のウサギ)か。
まず初めてこの日記を見られる方は、真実の歴史を知ってからお読みになって頂きたい(過去日記参照)。そうでなければ私の発言は単なる妄言にしか過ぎなくなる。


さて、河野氏や橋本氏や小沢氏に代表されるように、相変わらず真実から目覚めないままなのか中韓に弱みを握られているか定かではない政治家が妄言を吐いているが、昨今では真実に目覚めた政治家も数多く存在するのも確かだ。政界は間違いなく正しい方向に進んでいる。


では、経済界はどうだろうか。愛国心をモットーとするキャノンや、企業は金儲けだけではない、をモットーとするサントリーは別として、悲しい事に経済人の多くは真実と正義を見失っている。経済界における従中派・従韓派はどの様な信念で舵を執っているのか。
今日は彼らの信念を探ってみたい。その信念が分かれば、日本をより良き方向に導く方法も見つけられる。
彼らは、大まかに分けて以下に分類されると思う。


一、 単純に歴史を知らない(うろ覚えにも関わらず学校の歴史教育が絶対真実だと思っている)。


二、 上記に付随して、更に過激に日本は中朝韓に対し過去の贖罪を果たすべきだという偽りの正義に洗脳されている。


三、 お隣の国だから価値観も近いし韓流だから仲良くすべきだと思っている。


四、 単純に、個人的賄賂を貰っている。


五、 本心は極左思想に傾倒しているが、中国に同調することで自身の思想を他人に分からないように発散している。


六、 両親や祖父母や自身が中朝韓からの帰化人、または現在も日本国籍ではなく中朝韓国籍で、親日ではなく反日思想を植え付けられている。


七、 いくら日本が正しくても、金儲けの為には将来有望な相手市場の政策や思想に譲歩すべきだと思っている。



一、単純に歴史を知らない(うろ覚えにも関わらず学校の歴史教育が絶対真実だと思っている)。二、上記に付随して、更に過激に日本は中朝韓に対し過去の贖罪を果たすべきだという偽りの正義に洗脳されている。
に関しては今後、自虐的歴史捏造教育や反日マスコミの勢力が衰えれば簡単に消滅する事であろう。


三、お隣の国だから価値観も近いし韓流だから仲良くすべきだと思っている。
に関しては中韓と日本の価値観の埋まらない絶対的相違(儒教中華思想、文化水準や経済水準等)を政府主導で認識させる。隣国であろうがなかろうが、日本を陥れる国に対して物申す事が日本の存続と繁栄に繋がると分からせる。「日本の国益より隣国との友好を重視する。だから隣国の無理な要請も受け入れる。」などという発想は言語道断だ。スペインとモロッコは隣同士だが同じ価値観を有しているのか。隣国であろうが無かろうが、全く異質と思うからこそ相互理解が生まれるのだ。韓国ドラマは共感する?確かに当たり前だの話だ。何故なら、韓国は昔から日本の文化を常に真似ているのだから。だが、彼らは日本に憧れ日本の真似をしながらも日本人の本質(思想)は理解していないし、理解しようともしない。それは前述の中華思想にも通じる悪しき思想が影響しているからだ。


四、単純に、個人的賄賂を貰っている。
に関しては企業内の調査を厳密化すれば撲滅できる。こういった人々は賄賂まではいかなくても大概において会社の利益よりも個人的利益を優先する。経費の使い方や得意先や下請けへの対応で、どの様な人物かが人目で分かるだろう。こういった人々が蔓延し得意先と親密になっても、下請けから利益を得られても、長期的に見れば自身の企業の情報や資産は全て他企業や個人に流れ、短期的には活性化するが何れは衰退に向かう事だろう。人や企業との繋がりは金ではない。


五、本心は極左思想に傾倒しているが、中国に同調することで自身の思想を他人に分からないように発散している。
に関してはなかなか難しい。彼らは左翼思想の矛盾のみならず、個人的な忠告に対しても自分が正しいと信じて譲らない。まるでカルト教団信者のようでもある。様は自分が正しければ何をしてもかまわないとの発想を持っている。こういった人は、人間関係においても多々問題を生むので、自然消滅を待つのみか。


六、両親や祖父母や自身が中朝韓からの帰化人、または現在も日本国籍ではなく中朝韓国籍で、親日ではなく反日思想を植え付けられている。
に関しては正しい歴史認識を教えるしかない。日本政府は民団や朝鮮総連民族学校で今も続く捏造反日教育に異を唱える必要がある。更には採用試験においても反日的思想の有無を誘導尋問やマークシート方式なりで、本人に気付かれないように探る必要がある。


さて、問題は七、いくら日本が正しくても、金儲けの為には将来有望な相手市場の政治や思想に譲歩すべきだと思っている。だ。
マクロ的な話題を例に出すが、彼らは大小あれども中韓による捏造の歴史に少なからず反感を持っている。にも拘らず、厄介な事に彼らは首相による靖国参拝反対という武器を持って日本の政治に関与してくる(その戦略は中韓と全く同じだ)。もっとも彼らの多くは靖国神社には戦犯が祀られていない事も理解している。
では何故、靖国参拝に反対するのか。簡単に言えば中韓に対するご機嫌取りだ。中国市場が反日に染まり、自身の企業利益が削がれる事を極度に恐れている。


だが、ちょっと待ってほしい。中韓靖国問題に限らず、日本政府が少しでも物申せば常に反発する。中華思想に取り憑かれた中韓は夷狄・日本の出すぎた言動全てが気に入らない。
実際には靖国問題は一つの道具に過ぎない。首相が靖国参拝を止めても、中韓は新しい脅し(金せびり)の口実を作り出すだけだ。中韓との関係悪化原因は、靖国などでは断じてない。誰でも分かることだが、竹島問題は靖国が原因ではない。


確かに、日本と中韓との経済交流は無視できない程に拡大している。だが、これは日本にとっても自国の思想を伝えるにあたり非常に有利な状況だ。
中国が日本に物申すから素直に従うのか。日本が中国に対し物申さないから、中国が日本に対し横柄に物申しているだけだ。経済人はここを読み間違えている。
中国は巨大な市場だが、彼らの雇用を拡大しているのは何処の国の企業なのか、彼らの国の経済を成長させているのは何処の国の企業なのか。数々の違法行為(日本の著作権や特許侵害)で利益を得ているのは何処の誰か。これらを中国に分からせれば良い、ただそれだけだ。


中国が巨大市場を人質に日本を脅すようであれば、日本は潔く中国市場からの撤退を中国に勧告すれば良い。これは核抑止力と同じく強力な抑制力があるが、現実には被害が甚大なので双方共に譲歩するしかない策でもある。
だが、最悪の場合を考慮して日本企業は中国以外の保険としてインドや東欧などへ資本分散をしておく必要もある(最悪の事態が起こった場合、深刻な打撃を受けるのは中国であるが。)。


韓国に関しては中国とは比べ物にならない位に市場も小さく、韓国の基幹産業は全て日本に依存している。日本が存在しなければ、携帯電話も洗濯機も自動車も作れない国だ。
市場にしても工場誘致にしても、日本にとって韓国よりも魅力や将来性のある国はそれこそ幾多も存在する。韓国に対応する術は、中国に対応する術よりも非常に簡単だ。


経済人が日本の方向性を見失わせる構図は悲しい。この様な経済人は、金の亡者としか例えようがない。貴殿の周りにも、企業利益よりも自身の利益を優先する人はいないか。
昔の経済人は自腹を切ってまで企業や他人に尽くしたものだが、今の経済人は自分の懐を暖める事ばかりに専念している。愛国心はこういった自己中心的な人々を改心させる意味でも重要に思える。
自身の利益よりも企業の利益、企業の利益よりも国の利益。こういった思想が相互補助思想を育成するのではないだろうか。今の経済界は表面的には世界民族の利益を謳いながら、本質は自分の利益しか眼中にない小さい人々が増えてしまった。


日本と中韓との縁は深まっており、友好関係は必要だろう。だが、それは彼らの脅しに屈服する事ではない。日本への政治的内政干渉は言うに及ばず、経済界にしても彼らは日本の技術を上手い具合に(非合法に)搾取する方法を常に考えている。
中韓の無理難題を受け入れる行為は、日本を衰退させるだけだ。一体、中韓の歴史捏造や内政干渉や脅迫に対し異を唱える事の何処が悪いのか。自虐的日本人は何が正義で何が悪で、そして本当の平和はどの様にして達成させられるかを、じっくり考える必要があるだろう。間違いがあったら素直に忠告するのが大人の関係ではないだろうか。


中韓の悪巧みを寛大に受け入れる日本は、まるで非行仲間の誘いを断りきれずに自らも悪事を働くようになる非行少年にみえる。
朱に交われば赤くなる。日本は何も差別的中華思想服従する必要は無い。染まるのではなく、染めれば良い。正義を主張する事に躊躇する必要は無い。正義を主張しない行為が、捏造という悪をのさばらせ、正義という偽善を被った戦争を生み出す。