日本経済の躍進と韓国経済の崩壊(日韓の対照的な民族性)
靖国問題及び竹島問題で、韓国の反日体質が明るみになるにつれ､日本国内で韓国を冷めた目で見る風潮が広まっている。
言うまでもなく、韓国は官民挙げての反日国家だ。だが実際それは、日本国政府や歴史問題に焦点が絞られているだけであり、個々の人々は反日ではないとも言われている。確かに当たり前の話で、私も今の国家としての韓国は好きではないが、職場や知人の韓国人を嫌いになる事はない。
だが、一部の過激な韓国人は、日本人全体に並々ならぬ憎悪を抱いているのも事実。憎悪まで行かなくても、日本人に対して侮蔑意識を抱いているものも多い。
それは悪しき中華思想・儒教に由来する夷荻日本に対する優越感情の顕れでもある。現状では、その本質を多くの日本人は理解できないでいる。
理由として、日本人の国家概念が戦後60年で薄れてしまった事もあげられる。日本人は、彼ら程の過激な愛国心や差別体質を有していない。在日朝鮮人が構成の殆どである街宣右翼が、過激な愛国心を低レベルな存在に貶めている現状においては尚更か。だが今、日本人は日本という国家、そして周辺諸国がどのような国々であるのかを真剣に見定める必要に迫られている。
日本人と韓国人、互いに太陽と月のように対象的な民族性。それらは全く相容れないからこそ、共に足りない点を補い合うことが出来るのではないだろうか。今日は、両民族の相違点について考察してみたい。
韓国人の感情表現力はとても豊かだ。実際に日本国内で多くの在日朝鮮系芸能人が頑張っている。産経新聞の記事によると、北島三郎以外が全て在日朝鮮人だった紅白が過去にあったとの話だ。「俺が、俺が」の韓国人と、「貴方が、貴方が」の日本人。韓国人とは対照的に、日本人は感情を表に出さない事を美徳とする風潮がある。これは武士道の発達した日本人特有の民族性ともいえる。
愛国心の強さも、国家概念の希薄な日本人は見習うべきか。過去の大日本帝国時代の朝鮮人は、日本人以上に大東亜共栄圏建設のため奮戦した。
彼らは主に連合国軍捕虜を監視する役割になっていたが、有色人種を差別してきた米英人捕虜を監視する現実に涙を流し感激し、日本の更なる勝利を願っていた。大東亜戦争時での朝鮮人志願兵の倍率も昭和１７年では６２．７倍、翌年昭和１８年の倍率は前年よりも下がって４８倍だったが、志願者は３０万人を超えた。
そして、現在における韓国人による愛国心の凄まじさも言うまでも無い。日の丸を燃やす行為や、自国の歴史捏造を信じて疑わない信念。彼らには、今の日本人の中に巣食う自虐性など微塵も無い。
相手の意見よりも、自身の意見を貫き通す意志の強さも韓国人は有している。
日本人は何かと迎合主義で、自身の意見よりも相手の意見を尊重しがちだが、競争の激しい国際社会においては、相手を尊重しすぎて国益を阻害するケースが多い。
このような状況下で、韓国人が日本人の代わりに国際社会で雄弁を振るえば鬼に金棒か。だが、現状の韓国は捏造と虚栄だけで正義も真実も無い。これでは、いくら主張があっても浮き立つだけだ。
韓国人は、日本人には無い変わり身の早さも有している。俗に勝ち馬に乗る事が上手い。
これは長年大国の隣に生きてきた小国の国民性ともいえる。ある時は中国に、ある時は日本に、ある時はロシアに、ある時はアメリカにと相手を代え、昨日迎合したかと思えば、今日には糾弾するような行為をしてきた。
日本人にはこの臨機応変さが無い。最近は薄れてきたが、日本では終身雇用制度や義理人情を大切にする風潮が未だ残っており、転職者は根性無しや裏切り者との評価が下される事も多い。
見栄を張ることにおいても、韓国人は秀でている。日本人は他人よりも目立つ行為や、成金主義を嫌う傾向があるが、韓国人は如何に相手よりも自分を偉く金持ちに見せるかに気を使う。韓国人による奇抜なファッションやデザインは、粋で質素でありながらも凡庸な日本のデザインとは一線を画している。文化や歴史の起源捏造や偽ブランド製造数世界一もその一環だが、個人においてもそれは同じだ。カード利用率は日本の8倍、自己破産件数は常に日本の2倍前後を維持している。
儒教に基く絶対的な上下社会を韓国は有している。李朝時代の貴族階級である両班は、奴隷である白丁に身の回りの事を全て行わせた。食べる行為ですら、自分の手を使わなかった。
今でもそういった風潮は残っており、韓国人は対外的に自社の上司を紹介する場合も〜部長様と呼び、尊敬語を使う。韓国人男性は日本人男性よりも強く、女性に対してもぞんざいだ。
日本の緩やかな上下社会とは全く異質な社会が、韓国には存在する。
韓国人のケンチャンナヨ精神(適当で良い)も、日頃神経質な日本人は見習べきか。
度が過ぎると、建物が勝手に崩壊したりするが、神経質すぎて余裕が無くなるのも問題といえる。
だがこのケンチャナヨ精神は、自分の行為だけに当てはまる。日本に対して反日一辺倒なのは、これとは逆に恨の精神が表れている。相手の行為に対しては“恨”、自分の行為に対しては“ケンチャナヨ”、これが韓国人の精神か。日本には対照的に、相手の恩を忘れず、相手への義理を忘れる風潮がある。どちらも度が過ぎると、自分を追い詰めるのは共通だが・・・。
代表的な例だけみても、朝鮮民族と日本民族は対照的な民族性を有している。無知な日本のリベラリスト達が、韓国人と日本人は国民性が近いなどと妄言を吐いているが、互いに違うからこそ、お互いの友好を深める道は開ける。悲しい事に現状では、友好の道は狭まるばかりだ。
今現在、破竹の勢いで盛り返している日本経済は今年の11月で史上最長の好景気となり、更には紀子様の男子ご出産と好材料も続いている(韓国外務省は、皇室に対して祝辞を送らないことを決定した。)が、対照的に韓国経済は崩壊の岐路に立っている。
IMFを持ち出すまでも無く、日本は今まで国民の税金を湯水の如く使い韓国を援助してきた。だが悲しい事に、ここまで韓国の暴挙と傲慢が日本全体に知れ渡ってしまった今、再び韓国経済が崩壊したとしても日本が助けることは無いだろう。韓国は自称先進国だ。先進国であるのなら自力で立ち上がるべきだ。日本を侮辱し日本を乗り越えようと喧伝するのなら、これ以上の日本の世話になることは最大の屈辱ではないだろうか？
自称、大人の国であるのなら、日本が彼らの言う僕や弟や子供の国であるのなら、子供に金をせびるような恥ずかしい行為は慎みたいものだ。
【手のひらを返したように噴出する韓国マスコミによる尋常ならざる悲観論】
上図は、ライブドアによる韓国経済ニュースだが、ここで有名な“韓国はなぜ反日か？”サイトが紹介されている。私も何度か取り上げてはいるが、非常にまとまった良いサイトである。ライブドア内だけとはいえ、こういった構成が公に出来る背景には、それだけ日本国内で韓国を毛嫌いする人々が増えてきているとの事実を暗に匂わせている。
経済を少しでも理解していれば、韓国経済に何一つ好材料が無いことは明らかだ。現状は、日本からの古い技術の流用ばかりで、労働力も中国に奪われるばかり。
韓国を第二の日本だと思う方も多いが、過去にもそういった国々が現れては消えていった。経済構造を見ても、韓国が日本になることも追い抜くことも不可能だ。
普段、虚栄心と幻想ばかり喧伝している韓国マスコミが挙って韓国経済の先行き不安を書き連ねている。だが、時既に遅し。
これが日本の様な自虐的マスコミだったら、もう少し早く国民も気付いていた事だろう。
思うに、昨今における日本国民の愛国心の高まりは、極左マスコミの捏造歪曲報道による部分も多い。これらを鑑みるにあたり、日本の自虐的マスコミも有害なだけでは無いとの事か。
韓国よ。貴国が再びアジア一の最貧国になったとしても、日本を恨んではならない。日本は明治の頃からずっと貴国を支援してきた。極貧の屈辱を味わい自国の不甲斐なさに気付いてこそ、日韓に真の友好の道が開けるのではないだろうか。
だが、日本はもう貴国へは援助をしないことだろう。その時には既に日本と貴国は、親子でも兄弟でも敵でも仇でもなく、大人同士の関係を築いているのだから。
