日本に必要なもの=自虐思想からの脱却、売国勢力の一掃

危ない!人権擁護法案



人の欲望とは底知らずで、足るを知らないと何処までも貪欲になる。
今の日本は、どの国家よりも治安が良く経済的にも安定し恵まれているが、人々の不満は消えない。
これは、マスコミによる過剰な扇動の結果ともいえる。紙面やテレビを見れば、凶悪犯罪や経済不況の話題ばかり。
しかし、実際には犯罪率は年々低下しており、家庭内殺人も横ばいで凶悪犯罪や青少年犯罪も減少の一途を辿っている。凶悪犯罪に限っては外国人の比率が高まっているが、日本人に関しては減っている。
警察は警察白書で犯罪は増加傾向と判断しているが、提出された認知件数は人口当たりでの比率ではない。人口が増えれば認知件数も上がるのは当然ともいえる。殺人・強盗・放火・強姦・誘拐等の重要犯罪(凶悪犯罪)における認知件数に関しては、印象操作の甲斐もなく急激に減少している。


※平成19年版 警察白書

(1)重要犯罪の認知・検挙状況

 重要犯罪(注)の認知件数は、平成11年以降、強盗と強制わいせつを中心に急激に増加したが、16年から減少に転じ、18年も前年より減少した。
 重要犯罪の検挙件数及び検挙人員は、増加傾向にあったが、16年から減少に転じ、18年中の検挙件数及び検挙人員も前年より減少した。


(2)殺人の認知・検挙状況

 殺人の認知件数、検挙件数及び検挙人員は、過去10年間大きな変化はない。平成18年中はいずれも前年より減少したが、社会の注目を集める凶悪な事件が続発した。
 

(3)強盗の認知・検挙状況

 強盗の認知件数、検挙件数及び検挙人員は、平成8年以降増加していたが、16年から減少に転じ、18年中もいずれも前年より減少した。
 


(4)放火の認知・検挙状況

 平成18年中の放火の認知件数及び検挙件数はいずれも前年より減少し、検挙人員は増加した。
 

(5)強姦の認知・検挙状況

 強姦の認知件数は平成8年以降増加傾向にあったが、16年から減少に転じ、18年中も前年に比べ、減少した。また、18年中の検挙件数は前年より若干増加し、検挙人員は減少した。
 


(6)略取誘拐・人身売買の認知・検挙状況

 平成18年中の略取誘拐・人身売買の認知件数、検挙件数及び検挙人員は、いずれも前年より減少した。
 

(7)強制わいせつの認知・検挙状況

 強制わいせつの認知件数は平成11年以降増加傾向にあったが、16年以降減少に転じ、18年中の認知件数も前年より減少した。また、検挙件数及び検挙人員もいずれも前年より減少した。

 


犯罪統計資料(警察庁)


また、犯罪の定義も曖昧で、今まで犯罪とされなかったものが犯罪と判断される事も多い。暴対法もその一つであるし、昨今、売国奴が画策している人権擁護法案もその一つといえる。
各国と比較するにしても同じで、法律によって犯罪の定義は各国区々となっているが、日本は先進国中で最も安全な国であり、これに小国を含めたとしても、稀に見る高治安国家といえる。
日本人の民度は今も昔も非常に高い。各国に住んでいる日本人なら理解できるだろうが、教育水準、倫理道徳観、勤勉さ真面目さで右に出る国民は存在しない。
警察は予算を減らされたくない。マスコミはネタを探している。そして両者とも、特定国への配慮から外国人犯罪をなるべく表立たせたくない。両者の思惑の結果が、現状の報道合戦といえる。


過去より日本の治安は悪化していない。猟奇殺人は今も昔も同じく存在しており、現代日本だけが異常化している訳でもない。
阿部定事件や、小説“八墓村”のモデルにもなった津山30人殺しは何だったのだろうか。


※津山30人殺し事件


戦前の少年犯罪 [ 管賀江留郎 ]


今回の通り魔事件にしても、ゲーム脳やオタク批判はマスコミがセンセーショナルな見出しを求めた結果ではないだろうか。これは保守的な団塊世代による若者世代苛めともいえる。馴染みがなく違和感があるものを原因として叩きたい彼等の心情が垣間見られる。
しかし、原因は他にもあるだろうし、ゲーム脳やオタクだからといって罪を犯す人間は極一部だ。昔から、暴力団の犯罪はある。暴力的で短気な男が酒を飲んでの短絡的な犯罪も多い。その犯罪の原因は何か。暴力団脳か。飲酒撲滅か。ゲーム脳やオタク批判が如何に滑稽な扇動か分かる。


※世界一の安全神話を築く | 日本の世界一


※ノルウェー 平和指数1位
(日本は平和指数5位)


経済面でいえば、前回も含め幾度か取り上げているが、日本は不況と言うよりも好景気だったとの判断が正しく、仮に世界同時不況になったとしても日本経済の体力は非常に力強い。
このような状況にもかかわらず、不況と捉えてしまうのはマスコミによる扇動も大きいが、サービス残業即ちサービス労働が原因の場合も多い。石川啄木ではないが「働けど働けどなお我が暮らし楽にならざり、じっと手を見る」の心境ではないだろうか。
だが、石川啄木が明治時代にそう詠っているように、昔から同じような不満の種はある。
労働時間に関しては、以下の図のように欧州先進国と比べるとまだ高いが、米国よりも低水準で、韓国等の途上国は日本と比較にならないほど労働時間が高い。ニューヨーカーに限って言えば、駐在日本人よりも働き過ぎている話をよく聞く。



※図録▽労働時間の推移(各国比較)


日本人の労働時間が年々減っているのは確かで、週休二日制(週四〇時間勤務制)の実地も多大な影響を与えている。今でこそ、労働時間が少ないとされる公務員でさえ、昔は土曜日も働いていた。
サービス業は名称に違わずサービス労働が多く。現在でも週休二日制が実地されていない事が多いが、昔も同じで、店長クラスではなくても月に1日位しか休みが無いのは普通で、シフト制(交代制)も無く、朝から晩まで働いていた。住み込みは普通で、特に現代の団塊世代にあたる集団就職組は前線の軍隊さながらの生活で過酷さを極めていた。当時の彼等に名づけられた“金の卵”とは、要は安い賃金で酷使出来るからであって、厚遇されていた訳ではない。


※都市と地方 追い求めた豊かさと安定(読売新聞)

 佐藤が夜行列車で東京に降り立ったのは56年。池袋の製本会社に就職した。生活は過酷を極めた。朝から晩まで働きづめで、休みはなかった。ご飯のおかずはモヤシいため、たくあん……、育ち盛りの腹が鳴り続けた。住まいは工場の天井裏。ダニや南京虫の巣くつだった。


生活が豊かにならない?世界最先端の携帯電話やパソコン、テレビ、DVD等の電化製品の進歩を享受しているのは誰だろうか。世界でも稀な、コンビニ、インターネットカフェ健康ランドファミリーレストラン等の氾濫は何なのだろうか。
趣味は何か?テニス、ゴルフ、サーフィン、旅行、ドライブ、収集。それらは今も昔も当たり前に出来た事なのか。他国の人々も享受出来ているのか。
それらが嫌ならば、山にでも暮らし自給自足をしたらどうだろうか。他国に住んで、日本の素晴らしさを実感したらどうだろうか。
それが出来ないのであれば、生活レベルを集団就職時代に戻せばいい。
それすらも出来ないのであれば、日本の現状に感謝する他ない。
現代日本に蔓延る自虐思想とは、謙遜でも何でもなく、単なる甘えや我侭に過ぎないのではないだろうか。


※当日記内:ドイツ外食産業が示唆する格差社会
(マスコミが喧伝する日本の格差社会化も幻想に過ぎない)


どの国家よりも恵まれ誇るべき国家・日本は今、不当に評価を下げられ、他国に侵されようとしている。
マスコミに同調して日本を貶めるのではなく、今こそ、日本の地位を貶め破壊騒擾する売国奴を糾弾すべきで時はないだろうか。


※日本「世界に良い影響」、独と並びトップ…BBC・読売調査


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※For The People of Tibet
(チベット弾圧反対ネット著名)