反日と反韓の違い(対立する国民感情)

日本固有の領土・竹島



偽善や理想は別としても、争いは避けなければならない。人は理解しあい、協調しあうものだ。
だがそれも、お互いが平等な立場として尊重しない限り達成できないのも事実だ。
どちらか一方が未熟であるならば、素直に相手の忠告を聞く必要がある。勇気を持って相手を諌める必要がある。
親子、師弟、躾、組織とは、そういったものではないだろうか。対等な立場では動かない相手、犬社会のように完全な上下関係でないと信頼関係を築けない相手もいる。
それは差別か?否、それは区別に過ぎない。
こういった関係は、日韓にも当て嵌まる。



テロリスト・安重根のTシャツを着て反日を叫ぶ韓国の子供達
天皇陛下崇拝者で日韓併合推進派でもあった安重根。彼は併合反対派の伊藤博文を暗殺したが、歴史を知らない韓国人の無知さ加減が分かる。韓国はこうして無垢な子供達を反日に仕立て上げている。


韓国側の反日*1行動は未だに沈静化していない。親韓派は、現実を直視するべきだ。
この期に及んで、韓国人の偏狭な反日運動を報道しない日本の既存マスメディアが一番の問題だが、現実逃避をして反韓日本人を侮蔑する在日朝鮮人や、その親戚縁者も問題に思える。
では、在日朝鮮人及びその親戚縁者の心情と矛盾点を探ってみたい。彼らは今、戸惑っている。そして、ある結論に至った。


「多くの韓国人は親日であり、多くの日本人も親韓だ。友好の輪を崩そうとしているのは、極一部の過激な反日韓国人と嫌韓・右翼・差別主義者の日本人だけだ。双方ともに等しく醜い」


今回、在韓日本大使館に向かって石や卵を投げたり、国鳥のキジ(実際は高麗雉)を生きたまま食べたり、自分の指を噛み切り血染めの抗議文を書いたり、天皇陛下のご真影や日の丸を焼いて抗議活動をしているのは、確かにごく一部の過激派韓国人に過ぎない。だが、韓国は国を上げての反日国家というのも事実であり、偏狭な反日思想は一般韓国人も同じだ。これは、当日記においても何度も問題視している。
竹島は日本固有の領土と言わない福田や日本政府は腰抜けだが、たかだか教科書に竹島領有問題を記載しようとするだけでこの有様だ。


「いい加減にしろ!韓国人」 週刊朝日にこういわれた「過熱反日」(J-CASTニュース)

「いい加減にしろ!韓国人」。こんな言葉が週刊朝日の中吊り広告や新聞広告に踊った。「竹島問題」で高まる韓国の「反日熱」だが、ここへ来て「対馬は韓国の領土と主張せよ」と政治家が発言したほか、「日本は大陸に進出したがる欲望がもともとある」などと駐日大使も言い出し、韓国の「ネチズン(ネット市民)」にウケているらしい。韓国はいったいどーなってるのか。

■「韓国には大人になってもらいたい」

 週刊朝日(2008年8月1日号)を見てみると、見出しは「なんと80%が『反日…(以下略)


「竹島も対馬も韓国領土」 韓国の退役軍人が対馬で抗議行動 ながさき新着ニュース23日

(抜粋)
 一方、一部の市民が道路の反対側で日本国旗を掲げ、「韓国は間違っている」「対馬は日本領土だ」「帰れ」など抗議した。現場は報道陣が取り囲み、怒号が飛び交うなど騒然とした雰囲気に包まれた。

 見物していた市内の30代の自営業男性は「なぜ対馬に来なければいけないのか意味がわからない。本当に抗議したければ国会議事堂など中央でやってほしい」と困惑した表情で話した。

 抗議団は対馬市役所敷地内での抗議行動を22日に市に申し入れたが、市は拒否していた。財部能成対馬市長は「対馬が韓国領土というのはあり得ない。間違った歴史認識は撤回してほしい。竹島問題は国の問題であり、市では対応しようがない。両国間で早期に問題解決され、未来志向の日韓友好交流への進展を期待する」とのコメントを出した。



対馬反日活動をする韓国人達


「日の丸抹消…白紙広告」7月17日, 2008 東亜日報

(抜粋)
「ここに日の丸があったら、みなさん気分はどうですか」(学芸研究員)

「よくないです!」(子ども達)

「だから、東亜(トンア)日報の記者のおじさんが、日の丸を消したんだよ」(学芸研究員)


曹渓宗総務院長「竹島はもちろん、沖縄と対馬も韓国の領土」(7月22日朝鮮日報) enjoykorea


友好の輪を崩しているのは全て一方的に韓国側で、日本側からの友好行事キャンセルは全く無い。これでも一部の韓国人といえるのだろうか。日本人も同じといえるのだろうか。政治は政治、民間は民間として、冷静な対応をしているのは日本人だ。
韓国側の大人気ない報復にも関わらず、友好行事継続を求める日本側の健気な対応には恐れ入る。


極一部の紹介だけでも、韓国側からの一方的な友好行事中止はこれだけある。(7月27日迄)

  • 竹島問題:韓国・水原市が交流事業を保留−−旭川市に通知 /北海道
  • 韓国・水原の子ども訪日延期
  • <山形・天童高校>姉妹校からの要請で訪韓中止
  • 竹島問題:日韓親善サッカー中止に−−松戸市交流事業 /千葉
  • 韓国への青少年派遣研修が中止/藤沢市
  • 竹島問題:姉妹都市の韓国交流事業は中止−−宮崎市 /宮崎
  • 韓国・春川での交歓陸上延期を通達される−防府市
  • 韓国と中学生交流、「竹島」問題で中止 千葉
  • 宮崎市 中学生交流事業を中止 竹島問題で 韓国側申し入れ
  • 霧島市長:「竹島」問題配慮、訪韓中止決める /鹿児島
  • 日韓中学生ホームステイ交流:中止、韓国側から無期延期連絡 豊後大野市教委 /大分
  • 竹島問題:秩父の親善団体、高校生の交流派遣中止 韓国側「安全が心配」 /埼玉
  • 竹島問題:背景? スポーツ交流事業、韓国側「受け入れ中止」 県に忠清北道 /山梨
  • 児童交流:韓国・安養市小牧市へ派遣中止 「受け入れは問題なし」 /愛知
  • 竹島」理由に行政指導受け 韓国児童の唐津訪問中止−佐賀
  • 韓国青少年連盟の訪問団が竹島問題を理由に広島での交流事業一部キャンセル
  • 竹島問題:韓国・江原道との交流中断 県教委に文書届く−−倉吉市なども /鳥取
  • 竹島問題:鳥取市姉妹都市の韓国・清州市、解決まで交流事業を全面停止 /鳥取
  • 韓国大邱より中高生派遣事業受け入れ拒否ー広島市
  • 各務原市:韓国・春川市との中学生スポーツ交流延期 指導要領竹島表記問題で /岐阜
  • 日韓親善交流事業:小学生サッカー中止 新学習指導要領の竹島問題が影響 /新潟
  • 韓国・軍浦市:代表団、厚木市訪問を中止 竹島問題、影響か /神奈川
  • 日韓交流事業:中高生の交流中止、韓国側が伝達 竹島問題、背景か /秋田
  • 全谷邑から「竹島明記問題により、学生訪問を無期限延期とする」と親新田市に通知
  • 秋田県と釜山市の中高生交流 竹島問題で中止
  • 竹島領有権問題>青森・黒石と韓国姉妹都市の交流中止
  • 竹島問題:韓国の交流団が岡山市訪問中止 新学習指導要領記述余波 /岡山
  • 友好協定の調印式中止 岡山県と韓国・慶尚南道 「竹島」影響か
  • 韓国から教員交流の中断要請−岡山


日本政府が何の対応もしていないなか、韓国は国家としても反日路線を貫いている。


韓国に憤りを感じている日本人も、極一部ではない。ネット環境が整っている場合、殆どの日本人が反韓感情を持っている。これは既存媒体が報道しないニュースも、ネットでは報道している為だろう。それでも日本人は大人の対応を続けている。


韓国という国をどう思う?【調査期間】2008年7月19日〜7月26日 ライブドア


あえて伺います。次のうち、好きな国民は?リスログ意識調査


韓国好き?リスログ意識調査


日本人の反韓感情は、韓国と違い政府やマスコミによる扇動の結果ではない。寧ろ極力、韓国の反日政策や反日行動を日本国民に知らせないようにし、反韓感情が高ぶらないように配慮している。韓国と日本が同じ国内情勢でないのは一目瞭然だ。
反日感情反韓感情は出発点からして違っており、両感情を同一視するには無理がある。


韓国の反日は自国に都合の良いよう歴史を修正し、国を挙げて反日を煽った結果だ。韓国人は大東亜戦争における日本を一方的に悪と決めつけ、未だに謝罪と賠償を求めている。
対照的に日本の反韓は、韓国の反日政策や侮日感情が変わらない事に対する憤りや、竹島問題における韓国側の理不尽な対応に対する怒りに過ぎない。此度の竹島問題では日本国民の憤りや怒りが韓国へだけではなく、日本政府や日本のマスコミに対しても向けられた。日本政府やマスコミは、反日を煽る韓国政府に何も物申さないどころか韓国を擁護しており、日本人よりも韓国人が大切に見えるからだ。


日本と韓国、両者の国民行動を鑑みるに当たり、悲しむべきことに民度の違いは確かに存在する。この期に及んでも未だに日本人と韓国人は国民性が近いなどと妄言を吐く無知蒙昧な日本人は別として、良識派と自称する人々は民度の違いは認めながら、同じ土俵に立ってはならないと説く。
確かに、明らかに違う民度を有した国民同士が同じ土俵に立った場合、様々な弊害を齎すのは自明の理だ。成熟した大人であれば、子供の喧嘩に介入する気も起こらないだろう。故に、日本人が自ら韓国人と同様な民度に下がる事は無い(在日朝鮮人偽右翼は除く)。
しかしこれは、悪い事は悪いと言ってならないとの事ではない。放置すべきとの事でもない。


日本が反省すべき点、それは韓国を甘やかしすぎた事だ。韓国は、何千何万もの日本人の血と努力と日本人に対する韓国人の厚い信頼によって育った国だ。だが、その親は威厳を失った。だから、子供は非行に走るしかなかった。


同じ敗戦国民にも関わらず、韓国人が戦勝国民気取りで日本国中を傍若無人に荒らしまわった時、日本人は彼らの非道行為を諌めたか。竹島が不法占領された時、軍隊を派遣したか。日本人は、日本国は敗戦以来、彼らの暴虐に対し何も対応してこなかった。


昔は、知らないおじさんが近所の子供を叱っていた。今はどうだろうか?子供が公共の場で暴れまわっても叱らない親。周りの大人も、触らぬ神に祟り無しとでも言いたいのか、見て見ぬ振り。果たして、それは理想の社会なのだろうか。
日本人は韓国人の真似をしてはならない。だが、日本人は、日本国は、韓国に、韓国人に対し、怯むことなく叱らなければならない。罪は罪として法に基づき裁かなければならない。貴殿は、町中でならず者に取り囲まれた人間を助ける方か。それとも見て見ぬ振りをする方なのか。


これは差別でも誹謗中傷でも何でもない。日本には、親としての責任がある。
それで、平和が齎されるのならば、躊躇する必要はない。
それが出来ないのであれば、もはや国交断絶しかない。
日本経済にとって、韓国は鵜飼の鵜に過ぎない。鵜飼は一人だが、鵜は数多い。
国交断絶して困るのは、どちらなのだろうか。


彼らの偏狭な反日感情、差別感情、侮蔑感情を容認してはならない。


当日記:韓国関連


竹島は日本のものであると記された『ラスク書簡』の原文画像が公開される 2008年07月24日12時00分 提供:デジタルマガジン

竹島問題で韓国人が各地で火病を起こしているようだが、あの島は我が国日本の領土である。その証明となるのが『ラスク書簡』だ。毎年毎年「竹島は韓国のもの」という資料が出てくるのに、なぜかいつもこの資料は韓国側では見つからないという不思議な資料でもある。

 ラスク書簡(1951年)は、サンフランシスコ平和条約を起草するにあたって、大韓民国政府とアメリカ合衆国の間で取り交わされた、領土や利益についての交渉を記した文書だ。

 この文書にはハッキリと「竹島が韓国の領土であったことは一度もなく、1905年あたりから日本の島根県の管轄にあった」と書いてある。竹島が韓国の領土であるという李承晩ラインは、違法に設定された身勝手なものなのだ。そして、それを裏付ける貴重な資料の原文画像がついにインターネットに公開された。

 ラスク書簡をひっくり返せるような証拠を持ち込まない限り、韓国側に勝利はない。政府への不満を日本にぶつけるようにし向けるのは勝手だが、我々が不利益を被るようなことは絶対に受け入れられないのだ。


*1:反日
両国の国民感情を単純に反日反韓と表現できないのが現実だが、今回は便宜上同一表現に統一した。