扇動罪に値するマスコミの所業

Weitere St醇Bdte & L醇Bnder Artikel



日本は経済一流、政治三流と言われるが、間違いではない。それに付随してマスコミ四流も付け加える必要がある。
国民の支持率は風見鶏のようなものでもあるし、調査自体の信憑性も疑わしいが、麻生首相の支持率低下が凄まじい。
情報を収集する限りでは、麻生首相が失策をしたとの痕跡もない。失言と揶揄されるものも、過剰な揚げ足取りにしか思えない。故に、昨今の麻生首相の支持率低下の要因も自ずと絞られてくる。公明党民主党等の売国政党が足を引っ張っているのも一因だろうが、マスコミによるアンチ麻生情報操作の成果との判断が正しい。
日本のテレビは、今ではドイツでもネット上で見られる。静かなドイツの環境とのギャップもあり殆ど見ていないが、だからこそ冷静に見ることもできる。
日本人は、自分達の我侭や不平不満を恥じる必要がある。マスコミが報道したからといって、一般人までもがマスコミのように程度の低い考えに落ちてどうするのだろうか。無論、失策ばかりの政権なら仕方が無いが、そうではないのなら、こういった時期こそ、国民一丸となり政権の安定化、しいては経済の安定化を願うのが普通ではないだろうか。


ドイツは日本以上に景気が悪いが、それでもクリスマス商戦は前年度超えを予想している業者が多く、平日でも街中は車や人で溢れかえっている。レジ待ちも、どこもかしこも長蛇の列。マスコミも国民も一致団結して不景気を乗り越えようとしており、メルケル首相を信じ支持している。
ドイツ公共テレビ局ARDが12月2日に発表した世論調査では、実に59%の人々がメルケル首相の仕事に満足しており、52%が大連立政権を評価、更には61%が政府が現状を改善するとの希望を持っている。


※ドイツ世論調査:メルケル首相および新政権を支持【大紀元日本12月3日】


日本経済は、各国と比べると世界大恐慌の影響をあまり受けていない。外需依存度の高いドイツは日本以上に深刻だ。失業問題、外国人犯罪、収入の半分を占める税金、高人件費、東ドイツ経済の慢性的停滞、これら全てが改善されるどころか、悪化している。
この様な状況では有るが日本とは対照的な世論調査は、滑稽としか言いようがない。今では板に付いた感があるが、就任当初のメルケル首相の失言は麻生氏以上だった。しかし、どんな時でも国民もマスコミも彼女を暖かく見守ってきた。


円高でガソリン代が急激に下がっている国は、どこなのだろうか。円高だから言うまでも無いが、言うまでも無いことに気付いていない国民は、どこに住んでいるのだろうか。
世界大恐慌の今、広告費や新規参入を抑える企業が多いが、日本企業は円高の今こそ大々的に海外へ進出するべき時ではないだろうか。
にも係わらず、日本のマスコミは過剰に不安を煽る。輸出依存企業の経営が芳しくないのは、どこの国の企業も同じだ。むしろ、トヨタに代表される日本の自動車企業は同業界では世界一体力がある。
日本のマスコミ以上に自虐的で反国家的なマスコミは存在しない。他国では、なるべく自国の恥部を伝えないように努力しているが、日本の場合は一連のトヨタ報道もそうだが対照的に恥部を過剰に酷くして曝け出す。
更にはこの時期に、マスコミは今更ながらの国の借金問題を話題に上げている。国内からの借金と海外からの借金では訳が違う。日本は海外からの借金は諸外国と比べても無いに等しい。信用の全くないウォンを増刷する韓国がこれだけ延命している。信用の高い円が多少増刷されても全く問題ない。


※国と地方の借金総額は800兆円に、先進国で最悪 2008年12月20日 読売新聞


※アソーさんちは火の車!税収など家計に例えると 2008年12月20日 読売新聞


派遣が解雇されるのも仕方が無い。そもそも、正社員は簡単に切れないから派遣を必要とするのであり、それが嫌であれば正社員を募集している企業を探せばいい。
むしろ、飲食業界に代表されるサービス業、介護業界、勤務医、農業は未だに人手不足となっている。就職難は幻想であり、職業を選ばなければ正社員になることは可能だ。昔の人々は戦争中、国の命令で工場や戦場へ行った。今の人々は少し我侭すぎるのではないだろうか。
無論、下らない評論をするマスコミや、私腹を肥やすだけの政治家、無税の宗教団体、違法パチンコ賭博業、天下り等の高給取り達を問題視する必要はある。しかし、こういった輩を叩かないで派遣を切る企業ばかり叩くのは、矛盾しては居ないだろうか。


▼人手不足の現状


※農業も接客業も「人手不足」「職がない」は本当なのか?2008年12月19日19時03分 / 提供:J-CASTニュース


※モンテローザ:最大500人、正社員として採用(募集) 毎日新聞 2008年12月19日


▼景気の良い話題(自動車王国ドイツからも信頼される日本車)


※T遵齋: Top-Noten f醇в Japanische Autos ppa24 Pressedienst | 19 Dezember 2008(トップ評価の日本車)


※T遵齋 Report 2009: Gold geht nach Japan(日本から金賞)

T遵齋(ドイツ技術検査協会)2009年の自動車レポートで故障が少ない車として1位にトヨタ・カローラ、二位にマツダ・2(日本名デミオ)を指名した。三位はポルシェ・911。多くの日本車は上位だったが、ドイツ車は中位。


※日本マクドナルド、売上高5000億円突破へ 12月19日 フジサンケイ ビジネスアイ


※年末年始の国際線予約率、円高でハワイ・韓国路線など好調 2008年12月19日 読売新聞

海外便はほぼ満席状態。深刻な不景気なら韓国人の様に海外旅行どころではないはずだが・・・。


▼不景気でも外国人に対し厚遇な人道国家日本


※定額給付金、全外国人も原則対象 「2万円」の基準日は2月1日 2008/12/20 フジサンケイ


※スズキ、南米系児童の教育支援計画…親の失職で退学増加 2008年12月21日 読売新聞