日本とドイツ、その先にあるユダヤ

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今回は今までと違って荒唐無稽ともいえる内容で異論も多いように思われますが、工作に騙されない括弧たる眼力で判断していただけたら幸いです。


日本語とドイツ語の近似性は数多くありますが、過去には真剣に両民族の関係を調べていたドイツ人がいました。ドイツ警察長官・親衛隊隊長であったヒムラーは武士道に共感し、日独両民族は同祖であると考えていました。
地政学者のハウスホーファーナチスの外交顧問としてヒトラーの下で働いていましたが、過去には日本に滞在していたこともあり、日本通の親日家でもありました。
ヒトラーの日本贔屓は有名ですが、ヒムラーハウスホーファーの影響も大きかった事でしょう。それ故に、ヒトラーは日本人をドイツ人に近い東方アーリア人と呼んでいました。
ドイツの田舎の日本と瓜二つの藁葺屋根農家やキリスト教普及以前の日本的な古い風習を垣間見ますと、確かに彼らと同じように妙な親近感が湧いてきます。



Herbstmorgen am Weyerberg  作者Fritz Overbeck (1869 - 1909)

日本の原風景にも見えますが、ドイツの原風景を描いています。


ドイツにおいての日本との同祖論は両国の敗戦により過去のものとなりましたが、日ユ同祖論はイスラエル国内やユダヤ人の間で現代も信じられています。


日ユ同祖論は、日独同祖論とも何かしらの繋がりがあるように思われます。
中世ドイツは封建制が確立されていましたので、アシュケナジーユダヤ人・セファラディムユダヤ人(中東系ユダヤ人)問わず、絶対権力化での弾圧を恐れたユダヤ人が多く流入していました。故に現代ドイツにはユダヤの痕跡が今も数多く残っており、文化だけではなく言語においてもヘブライ語起源があるように思われます。
アインシュタインユダヤ系なのは有名ですが、ユダヤ系のドイツ出身著名人は数多く存在し、ヒトラーでさえユダヤ系だったという説もあります。北欧人に比べ、生粋と言われるドイツ人でも髪や目が暗色の人々が多いのは何故でしょうか。


聖書に代表されるように古代は一つの言語・一つの民族だったとの見解もあり、同じような発展を遂げていれば何処の言語・文化同士でも何かしら類似した部分を持つようになるのも確かといえます。しかしながら、それら加味したとしても、ドイツ・日本・ユダヤ、この三つの関係は案外と近いように思われます。


ドイツにおける証拠はまだ少ないですが、日ユ同祖論には偶然とは片付けられない様々な証拠が有ります(下記リンク“ユダヤと日本”参照)。イスラエル政府及び多くのユダヤ人識者は確証に至っていますが、日本では眉唾物としか見られていません。


ヘブライ人(古代ユダヤ人)の一派が東方を目指し最果ての地である日本に辿り着き、ある程度の実権を握ったのは確かです。しがしながら、彼らは混血を繰り返した移民の一部に過ぎないのも事実で、日本の歴史はユダヤの歴史以上に深遠です。
厳密には、ヘブライ人が日本人になったのではなく、ヘブライ人もまた古代に祖を同じくする始祖民族を追って日本に向かったとの解釈が正しいのですが、こういった事実が解明される為の第一段階として日ユ同祖論が生まれたのは必然的だったともいえます。


民族学的に捉えますと現代イスラエルで実権を握っているアシュケナジーム(東欧系ユダヤ人)の先祖は改宗ハザール人でありユダヤ人とは言えません。とは言いましても、宗教学的に捉えればユダヤ教徒であれば誰でもユダヤ人となるので間違いではありません。
対照的に日本は、古代に実権を握っていたユダヤ系の血が日本全国に拡散していたとしても純粋なユダヤ教徒ではなかったので、宗教学的に捉えればユダヤ人ではありません。
だからといって民族や血統の矛盾を単純に突くのはナンセンスです。多くの民族は当然ですが、混血と同化を繰り返しています。
問題は混血度合い・政治的影響力・伝統の保持能力となり、日ユ同祖論者もその点を重要視しています。


現代日本におきまして色眼鏡で見られ、確証されていない日ユ同祖論を政治に持ち出すのは得策ではありませんが、アメリカが崩壊し独裁弾圧国家・中国の覇権主義があからさまになった今、日本はユダヤを味方に付けるしかありません。ユダヤ資本とアメリカ資本が決別した今、日本とユダヤが結束するには絶好の機会といえます。
アメリカが崩壊したから中国と同盟”との安直な発想は控えるべきです。中国は日清戦争以降、日本を潰すことしか考えていません。第二次世界大戦下も現代も裏でアメリカと取引し、日本殲滅を企てています。
日本がアメリカしか見ていなかった間も、ユダヤは常に日本へ熱い視線を送っていました。ユダヤイスラエルは世界でもトップレベルの親日民族・国家であり、同族意識は他民族の追従を許しません。ユダヤが日本を裏切らないように、義理堅い日本もユダヤを裏切りません。日本は、ユダヤに対し利用するだけの価値しか見出さなかったアメリカとは違います。正しく完全無比なパートナーの誕生となります。


日本とユダヤイスラエルとの同盟は新世界秩序構想にあたり必須ですが、それには中東紛争を終結させる必要があります。解決策は自ずと絞られてきます。
日本がイスラエルと同盟を結ぶに当たっての最低条件は、二つあります。


一つは、樺太におけるイスラエル建国です。
約束の地はパレスチナに非ず、東方の島に在り。


ユダヤと日本

日本とユダヤのハーモニー 第2部 〜日本語のルーツ 第12章
イスラエルの民が地の果てまで日本を捜し求めてやってきた理由〜平安京こそ神の平安が宿る新しいエルサレムか?


 何故、イスラエルの民は広大なアジア大陸を横断してまで島国日本に移住してきたのでしょうか。北方から敵国が攻め入って来たため、西方に向かって船で地 中海を渡ることもできたはずですし、南西にある広大なアフリカ大陸や、その他アジア大陸各地に新天地を見出すこともできたはずです。しかしそれらの選択肢 を捨てて、イスラエルから一番遠い、しかも大陸を横断して更に海を渡った未知の島国に移住してきたのには、それなりの強い願望がなければ成し得ないことで す。予言者イザヤが書き記した「日の出ずる国」、東の方角にある「海の島々で神を崇めよ」という言葉に一番大切な民族移動の根拠があるのは前述した通りです。


第二次世界大戦中には、ユダヤと日本が結びつき満州イスラエル国家建設の動きがありましたが、中ソに潰されました。狡猾で残忍なソビエトは同時期、ロシア南西部の極寒の地・ビロビジャンにユダヤ人(エブレイ)自治州を設立しユダヤ人を強制移住させ満州国への盾とさせました。
しかし、気候が厳しく痩せた大地のビロビジャンは約束の地ではありませんでした。今ではユダヤ自治州とは名ばかりで、ユダヤ人は1万人にも満たない状況です。


南樺太(南サハリン)はロシアが実効支配しているとはいえ所属未定地ですから、世界中にネットワークを持ち権謀術数に秀でるユダヤ人の工作で簡単に手に入るように思われます。もしくは、ユダヤ資本と日本資本が再び結びつき、樺太全土をロシアから買い取り約束の地とする事も不可能ではありません。
中東問題は一挙に片付き、昨今燻り続けている東アジアのパワーバランスも変わってきます。
千島列島も考えられますが、地理的条件から樺太の方が望ましいでしょう。


中東紛争を見てきた極東アジア諸国にとって、イスラエルを紛争に巻き込めばどうなるかは周知の事実です。更に、イスラエル核兵器を持っています。
極東アジアにおける強力な親日国家の影響は計り知れません。ロシアに対する緩衝国しての樺太イスラエル、中国に対する盾としての台湾。欲を言えば朝鮮への盾、即ち済州島独立も望まれますが、それは先の話でも問題ありません。
中東諸国はイスラエル樺太移行で日本へ感謝する事でしょう。ロシアはユダヤ資本と日本資本の導入により、脅威となっている中国や中国流民への盾を持つことになります。ロシアは狡猾な国ですが、だからこそ味方に付ける必要があります。


二つめは、西エルサレム以外の土地をパレスチナへ返還し、パレスチナ国家をイスラエル政府に承認させる事です。
更には、日本・ドイツ・イスラエル・中東諸国・親日独国家・ユダヤの影響力が強い国家によるエルサレム旧市街地条約締結が必要です。同条約によりキリスト教イスラム教・ユダヤ教の聖地である同地区の各国領有権を凍結させます。第二次世界大戦における戦勝国の理論だけが罷り通る国連の介入は、阻止するべきでしょう。
これら計画を遂行するにあたりユダヤ人の中では、反イスラエルシオニストや反シオニズムディアスポラが強力な味方となります。


保守の中には、アメリカに媚を売りながらユダヤ人を敵視する方も多く居ます。親中派ユダヤ人とアメリカを同一視しています。しかし、ユダヤ人の内情はそれほど単純ではありません。


ユダヤ人の内訳


第二次世界大戦は、反シオニズムシオニストとの単純な構図だけではなく、シオニスト同士も枢軸国側や連合国側、イスラエルシオニストやそれ以外のシオニストに分れ争っていました。今でこそナチスユダヤ人虐殺者との烙印を押されていますが、強制収用・強制労働させたられたユダヤ人の殆どが反シオニズムで、ナチスも米英と同様に自国主導のイスラエル建国を画策していました。
シオニスト同士の反目は、約束の地を何処にするか、枢軸国・連合国のどちらが勝ち残り協力者となるかでしたが、最終的には米英が勝ちました。しかし、米英はシオニストの期待を裏切り、イスラエルを傀儡国家にしました。そして、イスラエルは対社会主義・対イスラムの盾として、石油強奪の口実を作る種として、アメリカに利用されてきました。
この流れは、アメリカでの権力構図からすれば当然の結果でした。現代アメリカはユダヤが動かしてきたのではなく、実際にはフリーメーソンが動かしてきました。フリーメーソンユダヤは一つではありません。ユダヤ人のフリーメーソンは確かに存在しますが、フリーメーソンユダヤ人になる事はありません。現状の中東情勢を鑑みるにあたり、ユダヤ人のフリーメーソンが体よく使われたとの判断が正しいことが分かります。


写真は12日、同会議で反シオニズムユダヤ教正統派、ネトゥレイ・カルタ(Neturei Karta)のメンバーと抱き合うアフマディネジャド大統領(右)。(c)AFP/ATTA KENARE


「文明社会の侮辱」「断固として抗議」、ホロコースト検証会議受け西欧諸国が猛反発 - 英国 2006年12月13日(c)AFP/ATTA KENARE


ユダヤネットワーク・資本・人材と日本の技術力・資本・人材が、一つになって欲しくない国家や勢力も存在します。
日本と樺太周辺の反日国家は喜びません。反日国家として、中国・南北朝鮮が思い浮かびます。更にはユダヤの開放と日本の隆盛を快く思わないアメリカも挙げられます。
日本国内には、これら国家に加担する人々が多いのも事実です。媚中派のチャイナ・スクール、親南北朝鮮の在日朝鮮人、従米派のフリーメーソン自虐史観に染まった人々や左翼。売国勢力とも言える彼らは自身の利権確保の為、米国・中国・韓国抜きでの日本の自主独立を恐れ拒んでいます。
それ以外の対抗勢力としまして、ユダヤ内部の反対派、即ちイスラエルシオニストが挙げられますが、彼らが反対したところで最早、米英の後ろ盾はありません。頼れるのは中国くらいですが、中国にしてもイスラエルシオニストにしても、世界を相手に戦うほど無謀ではないでしょう。


アメリカが覇権を握り世界を混乱に陥れる時代は、終わりを告げようとしています。ユダヤアメリカの頚木から開放され、フリーメーソンの姦計から逃れ、世界に真の平和が齎される事でしょう。日本と新イスラエルの影響力を持ってすれば、極東アジアにおける中国の覇権も弱まります。チベットウイグル、更には台湾の動向も劇的に変わってくる事でしょう。
更には、第二次世界大戦における戦勝国の覇権も終焉を迎えます。前大戦下での米英による無差別空爆・米国による原爆投下・中韓による南京事件従軍慰安婦等の歴史捏造・中国軍による通州邦人大虐殺・ドイツのホロコースト問題も一挙に解決に向かいます。ソビエトによる日ソ中立条約無視・満州大虐殺・シベリア抑留も許されざるものですが、それ以上に許されざるものを解決する方が得策です。


ユダヤ憎しと安易に煽る人物は、何処かの工作員か無知蒙昧な人物と見て問題ないでしょう。ユダヤと一言で表現しても、内実は一つではなく様々な主義主張や人種が入り混じっています。
真のユダヤは、日本を利用する事はありません。ましてや、敵ではありません。彼らは本気で日本は兄弟であり、アガペーの関係だと思っています。
更には、ドイツと新イスラエルと中東諸国の同盟締結も望まれます。ナチスを全否定する今のドイツや、中東問題を解決したい中東諸国には、あからさまに同盟を拒否する権限はありません。
日本・ドイツ(欧州)・ロシア・イスラエル・中東諸国・インド。嘗ては敵対していたこれら国家の同盟は、何を齎すのでしょうか。


新世界秩序において日本は何処を味方につけるのか、世界の弥栄は日本に懸かっています。


これらは理想論とも言えますが、理想は高いほうが良いように思われます。国家百年の計は一朝一夕には成就しません。しかし、現実的にもユダヤと日本の裏での繋がりが強化されるのは間違いないでしょう。



ファシズム時代のシオニズム (叢書・ウニベルシタス)

ファシズム時代のシオニズム (叢書・ウニベルシタス)


世界大不況の中でも、日本の内需はやはり逞しい。日本の消費動向指数は4月に入り三ヶ月連続で改善している。
反日分子や他国の工作員が多い日本。金融危機直後の発表こそ各国以上に悲観的な国内総生産GDP)を予想していたが、現実はどうだろうか。日本とは違い楽観主義が蔓延る世界各国だが、4月に発表されたドイツの2009年成長率予想は−4.9%(ドイツDIW経済研究所)、隣国韓国は−2.4%(韓国銀行)だった。粉飾経済である韓国経済のマイナス幅は、実際には予想を更に下回っているだろう。対照的に日本は−2%台前半(政府関係者)を予想している。
経済だけではなく、政治も安定してきた。麻生首相自民党の支持率は政治屋・小沢氏と媚中政党・民主党を上回り、自民党売国政党公明党との決別も現実味を帯びてきた。
全てが予想通りともいえるが、改めて麻生首相と日本のとてつもなさを思い知らされる。


当日記内:2008-10-13 とてつもない麻生首相