アジアカップから垣間見る日韓関係


スコットランド紙がキ・ソンヨンを痛烈批判「都合の良いすり替え」 - サッカーキング 2011年01月31日

(抜粋)
キ・ソンヨン韓国サッカー協会が行った聞き取り調査の際に、「あのパフォーマンスは直接的に日本の人々へ向けたものではなかった。セルティックでプレーしているとき、相手のファンたちは僕のことをモンキーと呼ぶ。そういった人種差別主義者たちに抗議の意味を込めて向けたものだった」と弁明した。しかし、この発言がさらなる波紋を呼ぶことに。


 同紙はこの発言を、「日本や国際社会からの批判を逃れるために、スコットランドのファンを標的にした」と報道。“日本人に対する民族的な侮蔑の意味でのパフォーマンス”であれば、FIFA国際サッカー連盟)などから制裁を受ける可能性が高いため、“欧州人たちが行う人種差別に対する抗議活動”に問題をすり替えたことで、罰則から逃れようとしているとキ・ソンヨンを痛烈に批判している。


 日本サッカー協会韓国サッカー協会からの報告を受け、今回の件について抗議を行わない姿勢を示しているが、キ・ソンヨンのパフォーマンスは日韓両国間だけにはとどまらない問題に発展しようとしている。


キ・ソンヨン反日差別問題が、イギリスにまで波及している。キは一般的な韓国人として日常的な反日行為をしただけだが、今の世界は差別に対してそれほど寛容ではない。


今回のアジアカップでは、日韓関係について改めて考えさせられた。
民族学校で日本は酷い国として洗脳させられている在日韓国人の中には、いまだに韓国に対し礼節を重んじる国だの儒教国家だのと幻想を抱いている人がいる。対照的に、現実の韓国に嫌悪感を抱いた在日韓国人日本国籍を取得するケースも多い。今回、アジアカップ決勝の延長戦で決勝ゴールを決めた李忠成選手も、その一人か。
彼もまた、多くの在日韓国人と同じく幻想を抱きながら韓国に渡ったが、パンチョッパリ(半日本人)と馬鹿にされ、再び日本へ戻った。韓国人は日本人との混血だろうが、両親が韓国人だろうが、在日韓国人を同胞と認めることはない。


日本人ながら君が代を謳わない選手がいる中でも、李忠成選手は堂々と熱唱しており、五輪出場だけが帰化動機だったとは思えない。
帰化しても日本名にしないのは、祖父の為だという。祖先を思いやる彼の心は、日本名で帰化反日工作や悪事を働く人々よりは理解できる。
日韓両国を祖国とし尊重・尊敬していると話しているが、韓国人の嫉妬や恨みが恐ろしいのを知っている為なのか、韓国に対するリップサービスの意味もあるように思える。


複雑な心境を明かす李忠成「日韓両国が祖国」 - サッカーキング 2011年01月31日


決勝ゴールの李忠成「サッカーの神様はいる」(FOOTBALL WEEKLY) - livedoor スポーツ 2011年01月30日

アジアカップは日本が延長戦の末にオーストラリアを1−0で下して優勝した。以下は試合後の李忠成のコメント。


「信じ続けた結果でした。 出られないときは無茶苦茶ショックでしたけど、でもベンチワークが良かったと思います。このスタッフはすごく気を使ってくれましたし、素晴らしかったと思 います。サッカーの神様はいると思います。ふて腐らずにやった結果だと思います。でもこれで安心するのではなくて、これからだと思うので、これからの練習 をがんばっていきたいと思います。


ヨルダン戦より落ち着けました。思い切りよくやると思ってやっていましたし、初戦より間違いなくよかったと思いますし、間違いなく次はもっと良くなると思います。代表って自分の憧れだったんですよ。もっともっといいプレーが見せられると自分では思っています。


ゴー ルの場面は、相手がニアサイドに食いついてきてくれました。あのボレーは思い切りよくというのだけを考えていました。トラップしたらトラップミスしたで しょう。直感的にトラップはダメだと思いましたし、振り切ることを考えました。僕は日本の文化と韓国の文化と、両方の文化で育ってきていて、日本の文化に 感謝している部分がありますし、どちらも祖国だと思って愛していますし、尊敬もしていますし、尊重もしているので、日本に恩返しができて本当に良かったと 思います」


反日でも政治家になれて、愛国者が少ない世界でも稀有な国・日本だが、仮にアメリカの帰化人が李忠成選手のような発言をしたら、アメリカ人としての資質を疑われる。アメリカに帰化するには、祖国よりもアメリカや星条旗に対し忠誠を誓わなければならない。
第二次世界大戦当時、ドイツ系アメリカ人が見逃される中、日系アメリカ人は有色人種として差別され財産を没収され、強制収容所に連行された。そんな中で、日系アメリカ人部隊は他のアメリカ人以上に奮戦し、多くが戦死した。同部隊は激戦地ばかり転戦させられ、死傷率は他部隊よりも高かったという。
日系アメリカ人が現代アメリカで認められているのは、彼らの忠誠心のお陰ともいえる。



日本はアメリカと違い、帰化条件で愛国を問われないし祖国を捨てろとも言われない為、帰化人が祖国に忠誠を誓っていた場合は、簡単にトロイの木馬のような危険な状態に陥る。


韓国人もまたアメリカ人と同じように、日本人よりも国家とは何たるかを知っている。


在日韓国人が韓国でパンチョッパリ呼ばわりされるのは、韓国人が代々受け継いできた夷狄・小中華思想にも由来するが、兵役逃れをし、祖国の為に命を懸けないからだ。韓国人は歴史を捏造し、在日朝鮮人在日韓国人)が大日本帝国時代に強制連行されたと言っているが、本心では朝鮮戦争で祖国を捨てて日本に逃げた卑怯者の子孫だと疎んでいる。だから、在日韓国人は韓国では同胞と思われないし信頼もされない。故に、韓国人は在日韓国人を同胞とは呼ばず、キョッポ(僑胞)と呼ぶ。


国籍とは本来、重い責任を背負ってこそ得られるものであり、単なる書類上の区別ではない。


李忠成選手の本心は分からないとしても、彼だけではなく多くの在日韓国人が日本に帰化しているが、日本と韓国に忠誠を誓う人々は両国が交戦状態になったとしたら、そこまでは行かなくても、自動車産業や家電業界における経済戦争や竹島問題や歴史問題でもよいが、両国の利害が相反した場合、どちらの国に付くのだろう。
そういった人々には申し訳ないが、国籍は日本としても、両国の利害に関係する問題に関与するべきではない。特に、政治や国防、国家機密関連の仕事や企業に関わったり務めてはならない。
だったら帰化させるなとの結論になるが、帰化条件の甘い日本では法的に為す術がない。


過去に反日教育を受けてきた在日韓国系帰化人は、表面的には日本に敬意を表しても、最終的に祖国になびく可能性は中国系や北朝鮮系と同様に、どの国の帰化人よりも高い。故に、母の国・ニッポン 父の国韓国などとワザワザ選挙ポスターに載せている民主党白真勲が、問題視されるのは仕方がない。
もっとも、白は韓国名を通しているから、通名帰化反日に勤しんでいる政治家よりはマシなのかもしれない。中国、韓国、北朝鮮。これら国家出身の反日・在日外国人は反日のまま帰化した人々以上に日本に存在する。スパイ防止法が無い日本での外国人参政権は、論外といえる。



日本文化を、反日国家・韓国は国として未だに規制している。対する日本は、無条件に韓国の文化を受け入れている。
日本には半年ごとに帰国しているが、帰国毎に韓国の食べ物や芸能人が以前よりも多く目につく。料理番組では、コチジャンやキムチなどの料理材料が、ワサビや醤油などの日本の料理素材以上に多く用いられている。日本のメディアは少女時代やKARAなどの韓流アイドルを推し、昼夜問わず韓国ドラマを垂れ流すようになった。
半年に一回、一時帰国する自分でさえ異常なまでの韓流に違和感を感じるのだから、1年やそれ以上の間隔で日本に帰る日本人であれば尚更なように思える。


日本とは対照的に、ドイツでは韓国料理や韓国の料理素材は殆ど見受けられない。キムチは韓国人経営の商店しかないし、韓国料理は韓国人経営の食堂にしかなく、中華料理店や日本料理店よりも知名度も低く店舗数もかなり少ない。
以下は、最寄りのフードデリバリーがインターネットで注文できるドイツのサイト広告。昔のドイツはピザのデリバリーが多かったため、PIZZAとの名を冠しているが、今では寿司の出前も多い為、このような広告を出している。

ドイツにおけるアジア料理は今までは中華料理が多かったが、最近では日本料理が中華料理を超える人気となっている。中華料理は中国人移民が広めたが、日本料理は日本人が広めたわけではない。中華料理と同じように韓国人移民が韓国料理や素材を広めようとしているが、日本料理には敵わない。故に日本料理は、そのものの魅力が中華料理や韓国料理よりも大きいと思われる。
では何故、日本でこれ程までに韓国料理がもてはやされるのか。要因は、韓国人芸能人や韓国ドラマの露出度にも通じる。


韓国の芸能人は日本の芸能人よりもギャラが安いし、ドラマの放送権も安い。しかし、それだけなら、ドイツでも韓流が起こってしかるべきだが、全く話題にならない。むしろ、ドイツメディアが流すアジア関連といえば日本のアニメや時代劇ドラマ、香港のカンフーものや、ボリウッド(インド映画)位で、韓国関連は紀行もの意外では見受けられない。
韓流にもし、本当の競争力や魅力があれば、日本のアニメや香港のカンフーもののように世界中で持て囃されるはずだが、そんなことは一切ない。故に、韓流が日本で話題になるのは経費削減や利益率が理由というよりも、電通やメディアに在日韓国人や朝鮮系の帰化人が多い為と思われる。更には、在日韓国人経営者の多いパチンコ屋やパチンコ機種製造メーカーの広告料も莫大だ。利益率が高いだけではなく、韓国系がメディアやスポンサーに多ければ、愛国心や同胞愛の強い韓国人のことだから、現在の韓流は必然といえる。
更には、韓国政府は国策として韓流を推進している。アジアに多くの影響を与えている日本で受け入れられれば、日本を見ている多くのアジア諸国も受け入れてくれると考えている。世界的に影響力のある日本のアニメ産業に対する援助すら躊躇している日本政府とは、比較にならない。
これだけの条件、役者が整っていれば、どんな偽装でも簡単にできる。


大日本帝国時代のように日韓が一つならWIN-WINの関係となり、両国間で悩む帰化人や経済・領土問題も存在しないが、今の日韓関係はWIN-LOSEの関係でしかない。もちろん、LOSEは日本となる。韓国は反日を武器とし、歴史を捏造し日本に罪の意識を植えつけ、その代償として技術や金を搾取し、日本を侮蔑し優越感にひたっている。対照的に、日本は自国を愛することすら出来ず、反日国家に対しても異論を唱えられない。
無論、日韓の友好やWIN-WINは理想だが、それは韓国が反日政策、反日歴史教育を止めない限り有り得ない。現実的に日本がいくら韓国に対し友好を唱えても韓流を持ち上げても、韓国は何一つ変わっていない。


既に、結果は出ている。歩み寄るべきは、日本では断じてない。


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