イチローと日本を侮蔑する韓国

mensch2006-03-20


過剰な反日は日本国民の憤慨を買うだけだ。反日の出所が捏造であれば尚更であろう。今回のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でも韓国側の日本に対する態度の悪さが露骨に表された。それは昔の日本にあった鬼畜米英の装いに近い。スポーツを反日の場として利用する韓国の行為は許せるのか。
日本に勝てば自国をアジア一の強国と豪語し、巨大な太極旗を聖なるマウンドに打ち立てる。試合での罵詈に満ちた韓国側の応援態度も問題だ。韓国側の罪は数多い。イチローからその場で貰ったサインを破りすてる行為、ホームランボールをダンボールで遮ろうとする行為。はたまたスポーツの場で、独島は韓国の領土と大々的にプラカードを幾つも掲げ叫ぶ行為、日本側の攻撃の時にも大韓民国を大声で叫ぶ行為、選手においてはデットボールで流れを変えようとする行為(一部の韓国人はデットボールを当てたペ・ヨンスを英雄視する有様だ)、イチローが放ったファウルボールをイチローにお返しする行為、イチローに対する数々の韓国選手による暴言、更にはドーピング行為。
韓国マスコミも日本の凋落と韓国の優秀さを喧伝し、イチローの「向こう30年は日本には手は出せないな。という感じで勝ちたいと思う。」との発言に対し、韓国を侮辱する発言だと韓国マスコミはイチローバッシングにやっきになった。そもそも、イチローは韓国に対して言ったのではないのだが、何処でどう考えればその様な発想になるのか全く理解できない。自意識過剰も大概にして欲しい。
正直、これだけ韓国人に侮蔑され続けて怒らないほうがおかしい。それでも、イチローは良く耐え抜いた。韓国との試合を振り返り「野球は喧嘩じゃないけど、本当にしゃくにさわりました。」とのイチローの発言は当然だ。
これらを鑑みるにあたり、韓国は選手の意識も応援団の意識もまだまだ途上としか言いようが無い。アジア野球と一纏めにしても日本と韓国は大きな隔たりがあるとの事が、今回の試合で分かった方も多いだろう。しかし相変わらず日本のマスコミは韓国のこういった行為を有耶無耶にする。一体、何を考えているのだろうか。日本のマスコミがこういった事実を報道しないから韓国による日本への対応は改善されないのだ。スポーツの場然り、政治も然りだ。


東亞日報『暴言を吐いたイチロー』

新聞掲載の4コマ漫画
1)暴言を吐いた「イチロー」 2)子供「口(イプ)治療」しないと… 3)また負ければ、歯ぎしりするだろう(イチローに対し) 4)医者「歯(イ)治療」もしないと…


朝鮮日報『イチロー、韓国を挑発?…その真意は』2006/02/22中央日報『屈辱』2006.03.17

今回のワールド・ベースボール・クラシックを控えて「韓国野球に30年は日本に手を出せないと思わせたい」と大言壮語した。16日に韓国に敗北した後には、「私の野球人生で最も屈辱の日」と憤りを隠せなかった。汚い言葉を吐きながらとフェンスを蹴る‘侍イチロー’の姿がメディアに大きく報道された。絶対強者の崩れた表情に市民が久々に痛快な気持ちになっている。朴賛浩に尻を蹴られる‘イチローの屈辱’と題された合成写真がインターネットでは最高の人気だ。屈辱という単語に込められた二重性がはっきりと表れた場面だ。(抜粋)

イチローを侮蔑する韓国人達による合成映像
イチローは「韓国野球に」とは言っていなかったのだが、どうしてこうも韓国マスコミは捏造をするのだろうか・・・。何故、汚い言葉と分かったのだろうか?そして、あの騒音下で聞き取れたのだろうか?
この程度だから、日本人や日本を悪者に書き立てる記事の信憑性も無いし、韓国の躍進も虚構との事が簡単に分かってしまうのだ。


【WBC】日本のマスコミ、朴明桓の取材に奔走朝鮮日報

日本のマスコミはドーピング検査で陽性反応を示したWBC韓国代表朴明桓パク・ミョンファン/斗山)投手を取材するため、韓国代表の宿所のホテル付近に陣取り取材合戦を繰り広げている、と聯合ニュースは19日付けで報じた。

 聯合ニュースは「韓国代表選手の間では“日本が韓国相手に3連敗した場合、ドーピングしたとケチをつけてくるかもしれない”との声が上がっている」と報じた。

”日本が三連敗したら、韓国はドーピングで勝ったとケチを付けてくるだろう・・・・”その様な卑怯な行為は、仮に日本人の発想に有ったとしても実際にする事は無い。被害者妄想も大概にしてほしいものだ。


朝鮮日報『イチローにぶつけた裴英洙が「烈士」扱い?』2006/03/11

WBCアジア予選での隠された逸話が続々と公開されている。

 5日の日本戦で裴英洙ペ・ヨンス)がイチローの尻に死球を当てた事件にも後日談がある。以来、裴英洙は一部ネティズンたちの間で「裴烈士」と呼ばれている。

 韓国代表チームの宣銅烈ソン・ドンヨル)投手コーチは10日、「2死までは無難に切り抜けたため、マウンドに上がり“この次交代だ”と言ったら“わかりました”と言った。そしたら、その次のイチローに当てちゃったんだ」と話した。
 続いて宣コーチは「でも実は内心、嬉しかった」と当時を振り返った。(以下略)


毎日新聞『イチロー興奮「最高に気持ちいい!」』3月20日

冷静沈着のイチローも興奮を抑えきれなかった。2連敗中のライバルの韓国を破った瞬間、チームメートと抱き合い、喜びで顔をくしゃくしゃにした。「きょう負けるということは、日本のプロ野球に大きな汚点を残すことと同じですから。最高に気持ちいい」
 うっ憤を晴らすようにバットから快音を響かせた。七回に左前適時打を放つなど3安打。好投を続ける先発投手の上原を援護した。「野球はけんかじゃないけど、(韓国戦連敗は)本当にしゃくにさわりました」と、ライバル心をむき出しにして試合に臨んだ。
開幕前の2月21日の公式会見。特別に韓国を意識したつもりはないが、「向こう30年は日本には手は出せないな、という感じで勝ちたいと思う」と発言したことが、韓国メディアに挑発的な発言と受け取られた。大リーグで5年連続200安打を記録するなど実績を積み上げてきたイチローの発言は想像以上の波紋を広げた。
(以下略)

まぁライバル心から言うよりも、韓国側の数々の無礼な行動に対してなのだろう・・・。韓国は、なけなしの精鋭部隊だが、日米は同じようなチームを数チーム作る事が可能だ。常に日本をライバルと思っている韓国だが、経済にしても文化にしてもスポーツにしても実際の日韓の『歴然とした差』を分析しない限り日本には追いつけないだろう。
韓国の罪は重いが、こういった韓国側の態度に見てみぬ振りをする日本のマスコミの罪も重い。


色々不条理も多いが、経緯はどうであれ韓国を破っての決勝進出は嬉しい限りだ。
韓国がどう騒ごうとも卑怯な手を使おうとも、日本は最後までスポーツマンシップを貫いてて欲しい。アジア野球ではなく、日本の野球を世界に示す時が来た。