日本のWBC優勝を快く思わない韓国

mensch2006-03-24


日本の初代WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)チャンピオンは素直に嬉しいし、選手達を称えたい。にも関わらず、各国が賛辞を送っている最中でも、優勝した日本に嫉妬し言いがかりを付ける行為は許せるのか。こういった卑劣な行為は、戯言だとしても見逃してはならない。戯言として見逃すのは簡単だが、それは彼らの戯言を助長するだけではないだろうか。戯言と言えども罪は罪だ。

中央日報『「韓国は野球の神」…韓国4強のエピソード紹介』2006.03.20
朴賛浩(サンディエゴ・パドレス)もホームページ(www.chanhopark61.com)で「太極旗がひるがえる夜に」というタイトルの文で17日2ラウンド、韓日戦勝利に対する所感を伝えた。

朴は「グラウンドのマウンドに立てられた国旗は太極旗が世界で初めて。気が狂いそうなほどうれしかったし、誇らしい場面だった」とその日の感激を表現した。(抜粋)

「グラウンドのマウンドに立てられた国旗は太極旗が世界で初めて。気が狂いそうなほどうれしかったし、誇らしい場面だった」・・・!?どうやら、神聖なマウンドに旗を打ち立てた前代未聞の愚行が誇らしいようだ(そもそも、誇るところが違う)。それは、アメリカのホワイトハウス前で、史上初のストリーキングをしたと誇っているようなものだ。更にはアメリカチームの監督や団長や数人の選手が『お前の国コリアは野球の神だ』と言って私に丁寧に頭を下げるまねまでしたとの事だ。監督や団長は本当にそうしたのか?これが違うと暴露された場合の予防策として数人の選手を挙げているようだが、何処の誰か具体的に述べてほしいものだ。韓国側の愚行を目の当たりにしたアメリカの選手が東洋人に東洋の作法の様に頭を下げる“真似”をしたそうだ。前回のイチローへの捏造報道を鑑みるにあたり信憑性は皆無ともいえる。
そして、各国が日本に賛辞を送っている中、韓国は日本のWBC初代チャンピオンを快く思っていないようだ。韓国マスコミによる批判の内容は、「恥ずかしいチャンピオン、組み合わせで恵まれただけ、日本はルールに助けられた、6勝した韓国がベスト4で5勝の日本が優勝はおかしい」等々・・・。恥ずかしいのは日韓どちらなのだろうか。日本は正々堂々とスポーツマンシップに則った。韓国はそれを破ってきた。ただそれだけだろう。それを言うのであれば、対日本戦で10試合して、たまたま今回初めて2勝しただけの韓国が仮に優勝したらおかしいのではないだろうか?彼らの言っている事はこの様な戯言と同じだ。更には米国有利の審判や岩村の怪我等、日本は恵まれていたどころか逆境であった。

中央日報『<WBC>「卑劣な手口の対戦カード」…日本だけ‘にやり’』2006.03.20

日本は米国が作ったシナリオから最大の恩恵を受けた結果となった。

理解しにくい今回の大会カードはWBCを主催したメジャーリーグ事務局がメジャーリーグ方式を適用して作ったのだ。メジャーリーグプレーオフのように1組は1組チーム同士、2組は2組同士最終1位のチームを決定し、ワールドシリーズのような最終決勝戦を行うことにしたのだ。(以下略)


今回は野球の場だが、全てにおいてこの発想は通じている。韓国の常識は世界の常識ではない。無論、日本とも全く異質の常識と文化を有している。日本国民は、韓国に対し近い国だから近い価値観を有すると考えてはならない。日本が欧米やアフリカ諸国と親睦するにあたり近い価値観を有すると思って接するのであろうか。それと同じだ。お互い、異なる価値観と思うからこそ友好は深まる。
韓国は、常に日本に嫉妬し日本に甘えている子供の国だ(これは差別発言ではなく現実問題として述べる。日本もある意味では、子供の国だろう)。大人の国として認められたいのであれば、経済、文化、政治の全てにおいて大人の振る舞いを心がける必要がある。更に問題なのは、子供の国にも関わらず虚栄心ばかりが大きい差別主義の国であることだ。韓国は中華思想という虚栄心で日本を見下し、日本に対し恐喝している。


非行少年は何故、非行に走るのか。それは愛情と教育と躾けの欠如に由来する。非行少年はこれらを与えてくれる身近な人がいない。韓国はどうか。
彼らに同化するのではなく、彼らを導く事は高慢だろうか。それとも正義なのだろうか。少なくとも、非行少年が他人を傷つけるまで見てみぬ振りをする行為は正義ではない。