日本が誇る折り紙

ドイツでは折り紙が人気だ。ドイツ名「オリガーミ」。今日も、折り紙の特集をニュースで報道していた。折り紙の芸術家、折り紙に影響を受けた学者や科学者がドイツには沢山いる。折り紙の技術は、衛星のアンテナやエアバックにも繋がっているとの事だ。褒めまくるのも良いが、当の日本が折り紙の素晴らしさを感じていないとの事実は情けない。日本には誇るべき文化が沢山ある。日本人はそれらを無碍にしていないだろうか。

15日から17日まで、ハンブルクハーレーデイとしてハーレーダビットソンがハンブルクに集まっている。無論、オフィシャルな企画だ。ドイツのバイク市場を見るにあたり、スズキが一番人気である。次がカワサキ、三位がホンダだ。BMWやハーレーは、これら日本企業に押されており、更には親父臭いとのイメージが定着している。だが、日本企業も安穏としていないで、各地でのイベントを自ら企画するくらいの気迫が欲しいところだ。