2006-01-01から1年間の記事一覧

江戸時代と李氏朝鮮時代における民族気質

今、江戸時代が俄かに脚光を浴びつつある。2003年には江戸開府記念行事も開かれた。これにより、日本人特有の自虐史観が薄らぎつつある風潮は喜ばしい。方や、韓国は捏造に捏造を重ね、李氏朝鮮時代をまるで桃源郷の如く仕立て上げている。 見栄を張り外観だ…

近くて遠い韓国との友好は可能か

日本人と韓国人の思想行動の違いは、計り知れないほど違う。 それは一連の似たような出来事でも推察できる。 日本にて、鉄道ホームに落ちた女性を助けた韓国人男性が大々的に賞賛された報道は記憶に新しい。 だが、この一連の報道態勢は不可解な点が多すぎた…

ワールドカップと愛国心

ワールドカップ酣だ。日本の初戦は残念な結果であったが、ドイツはポーランドを下し決勝トーナメント進出となった。ドイツが土壇場で念願の一点を入れた時、町中が歓声に包まれ、至るところで花火が打ち上げられ、車のホーンが鳴り響いた。前回は日本がワー…

日本の文具

ワールドカップ・ドイツ対コスタリカ戦はドイツの勝利に終わった。金曜日の夕方はただでさえ帰宅が早くなるドイツ人。皆、4時過ぎには早々に帰宅。何はともあれ、これが静寂のドイツ、躍動のドイツなのだろう。 無印良品は常に高品質を提供しているとの事を…

IKEAの日本観

IKEAの話題は前回取り上げたが、今回も再び取り上げてみたい。 IKEAのトミー・クルバーグ社長は日本再上陸の際、「イケアのライバルは日本の家具業界などではない。ライバルはディズニーランドだ。」と豪語していたようだが、北欧家具は日本の家具に色濃…

ドイツの日本風ホテル

30日の日独サッカー親善試合は引き分けに終わったが、ドイツでは盛り上がった。ワールドカップはこれからが本番であり、ホテル業界も忙しくなりそうだ。今回は、ドイツのホテル業界における日本を見てみたい。 元来、親日家の多いドイツでは、日本風のホテ…

ドイツにおける外国人排斥と暴行事件

ドイツではワールドカップが近いとの事もあり、極右勢力であるネオナチの動きが活発になっているとの解釈の元で、ネオナチ弾圧が激しさを増している。 メーデーの4月1日、ロストックやライブティヒではデモを行った極右と、それを阻止する勢力との衝突が起こ…

経済界における従中派・従韓派の本質

私は、お花畑思想や自己中心主義が苦手だ。公衆の面前で述べては人間関係に問題が生じるので、ここで意見を述べたい。 政治談議は中々難しいし、好ましい話題ではない。この様な私は平和主義者かAngsthase(臆病者のウサギ)か。 まず初めてこの日記を見られる…

桜の日本人 タンポポのドイツ人

ここドイツも五月に入り急に暖かくなり、時々夏日が顔をのぞかせている。 ドイツの冬は長く暗い。だからこそ、春を通り越して五月に唐突にやってくる夏は人々の心を掻き立てる。 ドイツには海開きやプール開きがない。人々は五月にも関わらずプールで泳ぎ、…

イケアの日本再進出と現実

遂に日本にも家具のIKEAがオープンしたが、ここドイツにおけるIKEAに対するイメージは正直に言ってイマイチ。大概のドイツ人に聞けば、使い捨ての安物との言葉が返ってくる。 それでもIKEAは高価だと思われてきた北欧家具を一般市民にも提供して…

流行りとドイツ

流行は、ドイツと無縁といっても過言ではない。それは全てにおいて当てはまる。対照的に、日本の流行り廃りは恐ろしいほどの早さだ。 車を十年以上10万キロ以上乗るのが一般的なドイツ人は、走行距離3万キロ程度で乗り換える日本人を理解できない。ドイツで…

町並み浄化と国民意識

日本では、伝統のある調和のとれた町並みは京都や倉敷や飛騨高山等の観光地でしか見ることが出来ないが、ドイツでは至る所に存在し名も無い小さな村でも美しい町並みが存在する。日本では村興しの一環で山梨県身延町のように、古い町並みを再現する町も多い…

風見鶏・民主党と国民を扇動するマスコミ

民主党の風見鶏的な主義主張にはウンザリする。そして、マスコミの卑怯な報道にもウンザリだ。 前原前党首が中国脅威論を唱え日本の復権を願ったかと思えば、小沢新党首は中国に媚を売るかの如く、靖国に戦争指導者を祀るべきではないと妄言を吐く。今更述べ…

日本外務省と竹島問題

竹島問題における一連の日本外務省の対応には失望した。 間単に言ってしまえば、問題の先送りだ。外務省の腰抜け的応対は今に始まったわけではないが、彼らは日本を守る事よりも自身の保身の方が重要なのだろう。将来の天下り先、今のポジションが気になって…

欧州駐在員を洗脳する日経 竹島を軍事占領する韓国

ドイツでも日本の新聞が読める。だが、悲しいことに極左系の新聞社しかない。空港に行っても、機内に入っても、国際的な鉄道駅に行っても配られているのは朝日新聞と日本経済新聞だけとの事が殆どだ。昨今では日本の地方紙すらも極左思想から中道に移行しつ…

ドイツと中国における言論弾圧と矛盾

文革ムードのレストラン、北京で人気 (04/12 21:09)産経新聞【北京=野口東秀】「死者1000万人、被害者1億人」ともいわれる中国の文化大革命が終わって今年で30年になるが、北京では文革ムードたっぷりのレストランが人気を呼んでいる。 文革は「資本…

日本の一人勝ちと韓国の嫉妬

日本の景気拡大は天井知らずだ。日経平均株価も6年ぶりに1万7千円台を越えた。 さて、これだけ景気の良い話であるにも関わらず自虐的報道機関や、日本の一人勝ちを快く思わない一部の反日帰化人や反日在日朝鮮人の棲む機関は、これら事実が大々的になる事を…

所得格差は日本を滅ぼす悪

昨今、盛んに一部の保守層が富の格差は悪いことではなく平等は悪平等だと喧伝している。そして、極左はそれを突く。私は敢えて保守に物申したい。富の格差は悪であり、平等は悪ではないと。日本には世界に誇るべきものが数多くあるが、その一つが北欧社会と…

韓国人の差別体質

日本人の真実の発言を差別と糾弾し、韓国人の捏造や差別発言に対して物申さない人々は事実を知る必要がある。 昨今、日本中で沸き起こっている真実の歴史検証に対し、韓国は浅ましくも軍国主義復活だの反省が足りないだの糾弾し、在日朝鮮人の特権解除を推進…

ドイツ化粧業界で拡大する日本美

世界に対する日本の影響力は化粧品業界でも顕著だ。昨今はアジアンビューティーと持て囃されているが、原動力は日本に負う部分が大きい。 そう思わせる要因は数多く存在する。 ドイツでは、中堅以上の高級デパートには資生堂の専用コーナーがあり、グッチ等…

日本のWBC優勝を快く思わない韓国

日本の初代WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)チャンピオンは素直に嬉しいし、選手達を称えたい。にも関わらず、各国が賛辞を送っている最中でも、優勝した日本に嫉妬し言いがかりを付ける行為は許せるのか。こういった卑劣な行為は、戯言だとしても見…

イチローと日本を侮蔑する韓国

過剰な反日は日本国民の憤慨を買うだけだ。反日の出所が捏造であれば尚更であろう。今回のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でも韓国側の日本に対する態度の悪さが露骨に表された。それは昔の日本にあった鬼畜米英の装いに近い。スポーツを反日の…

日本の美

今、日本の美は世界を席巻している。日本美はシンプル・繊細・インテリのイメージを確立し、欧米のハイソサエティーやエリートに一目置かれた存在となっており、影響力は家具や建築や芸術や食べ物のみならず、化粧品やファッションにまで及んでいる。今回は…

愛国心を糾弾する反日分子の欺瞞と矛盾

反日極左や一部の反日移民の方々は、仕切りに愛国心の恐ろしさと矮小さを喧伝している。あたかも愛国心が戦争を呼び、愛国心を危険視する者が平和主義者であるかの様に・・・。どうやら彼らの脳の中には、愛国=軍国とのイメージがあるようだ。 さて、自国を…

大東亜戦争における日中関係と虐殺事件

歴史認識は勝者によって捻じ曲げられる。例え敗者が正義だとしても・・・例え勝者が極悪人だとしても・・・。何故、民衆は勝者の歴史に疑問を持たないのか。何故、自身で真実を確かめようとしないのか。ましてや、中国は勝者ではない。 今日は、大東亜戦争ま…

世界のガラス市場を制す日本企業

経営不振から一向に脱しきれていない欧米や韓国企業を尻目に日本企業の隆盛は留まるところを知らない。 今回も、日本企業の世界シェア拡大の朗報があった。この企業買収劇によって、ガラス業界1位2位の日本勢が世界市場の50%近くを占める事となる。旭硝…

静寂のドイツ

ドイツ人は音に対して非常に敏感だ。町が騒がしい時は年末年始の花火と、サッカーの試合があった日位で、それ以外の日は静寂に包まれている。 騒音規制法も19世紀末に世界で始めてドイツが制定ものであり、音に対する敏感さは伝統とも言える。ドイツでは夜…

悪いのは国籍か、否、悪いのは犯人だ

今回、滋賀県で悲しい事件が起きた。犯罪者が日本国籍ではない場合、日本社会に馴染めなかった事が原因で、問題は現代の日本社会にもあるとの批判が、マスコミや市民団体から必ず出てくる。 そして、今回の犯人も「日本語がうまくできない。娘も幼稚園でなじ…

国内極左に蔓延る売国心

ニューヨークタイムズの反日社説が、凄まじい捏造で塗り固められている事は有名だ。 ネットではニューヨークタイムズ東京支局長・大西哲光(ノリミツ・オオニシ)氏に原因があると盛んに喧伝されている。確かに彼が責められる原因は数多く存在する。彼は、4歳…

米中覇権戦争の行方

米英による対イスラム戦線は、留まるところを知らない。先のイラク侵攻でブッシュ大統領が現代の十字軍と表現するにあたり、どうしてもキリスト教対イスラム教の図式を考えてしまう。これにより、イスラムの標的がキリスト教国家全体にまで及び、結果として…